春の水草展開催中です!

展覧会

今日は追加納品にKIKKAKEKKOさんへ行ってきました。

桜並木はまだ全然咲いてませんでした。。。
4月5日、6日頃が桜のピークになりそうということでした。

ほんのり桜色のしきもの。
経糸は琵琶湖の水草染めの絹糸、
緯糸は茜と枇杷葉で染めたあじわい深い麻糸。
さらりとした質感がガラスと合うように思います。

サコッシュやコースター

〇春の水草展

会期:413日(日)まで

会期中無休
3/25~4/13 営業時間 11時~20時(桜並木のライトアップ)

場所:キッカケッコ琵琶湖疏水店 1

春の水草展はじまります!作品の紹介

展覧会

いよいよ3月20日(木・祝)から展示がはじまります!

昨日搬入してきましたが
ガラス、陶器、漆器、
素敵な作品がたくさん並んでいました。
お店の前の桜はまだまだ咲いていませんが
会期中には満開が楽しめると思います。
三井寺さんのすぐ近く、観光がてらお立ち寄りください。

〇春の水草展

会期:320日(木・祝)〜413日(日)

会期中無休

3/20~3/24   営業時間 12時~17時
3/25~4/13 営業時間 11時~20時(桜並木のライトアップ)

場所:キッカケッコ琵琶湖疏水店 1

520-0033
滋賀県大津市大門通り4-3
077-509-1784

 

水草染めのストール。
黄色の方は緯糸にコブナ草とえんじゅの蕾の染め糸の2種類の糸を
混ぜています。
細幅のミニストールです。

敷物、いろいろそろえています。
質感もさまざま。
置物や花器を置いて空間を楽しむわき役にしてもらえましたら。

glass imecaさんの琵琶湖彩のガラスと
水草染め色のシルクの敷物です。

久しぶりに名刺入れを作りました。
今までは経糸の残り糸を利用していましたが
今回は糸選びから練り直し制作しました。
経糸は待宵草で染めた絹糸、
緯糸にはざっくり感もある麻糸。
素朴ながらも品もある感じのいい質感になったのではと思います。
ぜひお手にとって見ていただけたらと思います。
箱入れにしてますので、贈り物にもぜひです。

左から茜、よもぎ、琵琶湖の水草、バラ染め

 

三徳袋

ポットマット

展示のお知らせと近況

日々・制作

3月も気づけば中旬。
今月は展示もあるので制作をすすめています。
昨年に続きましてKIKKAKEKKOさんでの桜の咲く頃の展示
どうぞよろしくお願いいたします。

 

〇春の水草展

会期:320日(木・祝)〜413日(日)

2025年桜の開花予想322日頃

会期中無休予定

時間:10時〜20時(ライトアップ時)

ライトアップの日程がまだきておりませんため、
日程によりライトアップ無し期間(恐らく会期期間中の最初か最後の
34日ほど)は12時〜18時営業予定

場所:キッカケッコ琵琶湖疏水店 1

520-0033
滋賀県大津市大門通り4-3
077-509-1784

 

*

 

最近の制作から。。。

茜染め

水草染めの経糸準備

 

 

見たい映画を見に、久しぶりに京都へ。
こぢんまりとした素敵な映画館でした。

若杉ばあちゃんの新刊出てます!

さっそく家の裏で摘んだふきのとうで本のレシピのしぐれ味噌を作ったり
根菜味噌汁にちらしたり、
菜の花とおあげのさっと煮を作っていただき
春一番の味を楽しみました。
美味しそうなレシピが満載です!
熊は冬眠が目覚めると最初にふきのとうを食べて
宿便を出すとか。
わらは畑の葉っぱの若葉をせっせと食べてます。
野草には体の毒素排出と季節に身体が順応して
次の季節へのエネルギーをもらえるようです。

 

2月になりました!

日々・制作

ご挨拶が大変遅くなってしまいましたが
今年もよろしくお願いいたします。

先日は、長くお待ちいただいたご注文を
ようやくお渡しさせてもらいました。
ご希望のイメージから
イメージに近づくようにたくさん糸を染めて
たどり着いたマフラーです。
気にいっていただけたようでほっと一安心できました。
素敵に巻きこなしていただけそうです。

 

今年は、あわてない、あせらない。
あれもこれもできてない。。。
いつも時間に追われているような気がします。
「時間はたーっぷりある!」の魔法の言葉を
心において、日々取り組んでいきたいです。

計画や目標、ノートに書いて見返しながら
頭の中を整理していきたいと思います。
最近、見かけるジャーナル初めてみました。続くかなー。。。

 

今年もありがとうございました

ご挨拶, 日々・制作

なかなか更新もできないままに
今年もあとすこし。

染めしごとに織りしごと、
12月もこつこつ進めていました。

梅の枝染め

夏から冬にかけて染めてきた色

ある日のわらと干した糸と冬景色

いろいろやり残してしまいました。
また来年、頑張ります。

今年はなんだか新しいチャレンジが巡ってくることが多いような年でした。
お話がすすまなかったことも含めて
また良い勉強だったと思います。

今年は民芸館展に出品できませんでしたが
昨年出品の時の講評会で審査委員の先生が
話の前後は忘れてしまいましたが
いろいろな織りができた方がいいですよねーと
お話されていたことが心に残っています。
素材、織り方、風合い、答えはなく
長年やっていると方向性が凝り固まってしまいますが
自由にやってみれた方が楽しさも広がるし
自分自身も高められるな、と思いました。
言うのは簡単、やるのは大変でもありますが
まだまだ道の途中、心軽くして新しいことにも
目を向けて楽しんでいきたいと思います。

今年もお世話になりました皆さまに
心から感謝しております。
作品をえらんでくださる方に
いつも本当に励みをいただいています。
暮らしのなかで使っていただけることが
何よりも喜びです。
本当にありがとうございます。

良いお年をお迎えください。

新しい年が皆さまにとって幸せでありますように。