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金沢の旅と本
毎日暑い日が続きますね。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
先日、友人と金沢へ旅行に行ってきました。
新潟へ帰省する際に通り過ぎることはありましたが、街をゆっくり歩くのは初めてでした。
駅前は近代的で歩きやすく、少し足を延ばすと、にぎやかな近江町市場、
風情ある東茶屋街や主計町など、それぞれに異なる表情の街並みが広がっていました。

夕方の主計町

豆月さんでお茶時間

朝の兼六園

21世紀美術館
汗が噴き出るような暑さでしたが、お店に入ればひんやりと涼しく、
休憩しつつのんびり散策を楽しみました。
気持ちよく汗を流すと、かえって身体も軽く感じられ
数年ぶりに会うことができた友人と
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
旅の途中で、以前から読んでみたいと思っていた
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」を見つけ、
自分へのお土産にしました。
帰りの電車では、金沢の余韻に浸りながらページをめくりました。
世界は、自然の美しさや感動、喜びに満ちている…
そんなことを改めて思い出させてくれる一冊でした。
日々の暮らしに追われていると、見えなくなるもの、聞こえなくなるものがあります。
作ることの源は、やはり自分の感性をいつもみずみずしく保つこと。
自然と向き合い、季節のうつろいや、心が「美しい」と感じることが、
創作へとつながっているように思います。
この本を読んでからは、いつもの散歩もどこか特別なものに感じられるようになりました。
わらは、いつも私を外へ連れ出してくれる案内人のような存在です。
友人と金沢の街を楽しみ、素晴らしい本とも出会うことができた、
心に残る夏のひとときとなりました。

秋に向けて制作も進めております。
しばらくは大判サイズに取り組んでいました。


アナベルをたくさんもらって、ドライにしてます。
野草の季節
今年の春も
野草料理教室へ行ってきました。
この日、作ったのは
フキの葉ご飯包み、ノビルのお焼き、ノビルと油揚げの煮物、タンポポの葉サラダ、
タンポポよもぎノビルのしぐれ味噌、ヤブカンゾウの胡麻和え、カラスノエンドウの海苔和え、
ヨモギの白玉団子。

野草料理教室では、とにかく下準備に時間がかかり、
ひとつひとつ手をかけながら、たくさんの品数を仕上げていきます。
「段取りが大事」
「料理には気を入れて」
と言われた先生の言葉が印象に残っています。
先生のひとことひとことに
その場の雑然としていた空気が落ち着き、
整っていくのを感じました。
丁寧な下準備と、素材を活かした料理。
どれも心から美味しい。
信念を持って自然とともに暮らしてきた先生の佇まいは、
凛としていて美しい。
春に野草をいただく時間は、
自分の原点に戻るような感覚があります。
草木染めの延長で、野草料理もはじめました。
食べることと、染めることが
自然とつながっている。
そんな暮らしの重なりに、惹かれています。




ヨモギ染め。

料理教室で覚えたよもぎ団子のきな粉
うちで何度か作ってみました。
あー、おいしいって幸せ。
袋もの
巾着。
琵琶湖の水草染めの麻糸で織り、
形にしました。



平袋。
こちらは1点だけ作った袋もの。
紐もボタンもありません。
何をどんな風に入れようか。
用途はあいまいですが
使い込んでいく味わいもたのしんでもらえたら嬉しいです。




三徳袋。
大事なものを包む感覚の袋もの。


ポットマット。
お茶の時間のお供に。


琵琶湖の水草染めストールや敷物
水草展に向けて
水草染めの作品、
いろいろ仕上がっています。
定番のシルクコットンのストール。



ベージュからグレーへのうつろいのある色。
自然光でぜひ見ていただきたいです。
すっとなじみ落ち着く色。
敷物。
空間をととのえ、かざる、
暮らしの楽しみに。



長いめ。

短め。


水草展に向けて
ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿です。
今年もKIKKAKEKKOさんでの
春の水草展に出展します。
会期:3月20日(金.祝)〜4月12日(日) 11時〜17時営業
※3月23〜25日休業
3月26日(木)〜4月12日(日)
ライトアップ期間中無休予定 11時〜20時(ライトアップ時) 営業
*桜の開花予想3月26日頃 満開予報4月2日頃
場所:KIKKAKEKKO琵琶湖疏水店
滋賀県大津市大門通り4−3
桜の美しいあたたかな季節、お散歩がてらどうぞいらしてください。
よろしくお願いいたします。
琵琶湖の水草色の作品、
制作中です。




部屋にサンシュユの枝を飾りました。
見る度にほっこりとした気持ちになります。
花器はglass imecaさんの琵琶湖彩。

毎日のお散歩。足元から春を感じます。