藍の生葉染め
待宵草
草木染め教室に通ってた頃に
はじめて染めたのが待宵草。
鉄媒染で染め上がった紫みがかったうつくしい茶色に感動しました。
毎年この草を見る度にその時のことを思い出します。
秋の展示シーズンに向けて織りが忙しくなるこの季節、
染めそびれてしまう年もありますが、
今年は間に合いました!
染めれてよかったです。この色が大好きです。
仕立て上がり。ティーマット。
秋色のランチョンマット。
濃グレーは、柿渋+栗のいが。オレンジは、玉ねぎの皮。
知り合いから、nice things見たよ〜と声をかけてもらい、
お恥ずかしながらではありますがうれしいです。
見てくださった方がいらっしゃいましたら
ありがとうございます。
「nice things」に掲載いただきました!
今日発売の雑誌「nice things」10月号に掲載していただきました!
取材の日は梅雨真っ只中で雷マークがついていたにも関わらず、
当日はきれいな青空が広がりました。
(取材が終わった夕方から予報通りのザァザァ降りでした。)
玄関先のお花が朝まで蕾だったのに
直前にぽっと一輪だけ花ひらいてくれました。
そんな恵まれた日でした。
1日かけて、草摘み、染め作業、織り作業などを
見てもらい、丁寧に取材していただきました。
素敵な記事にしてもらえて
心から感謝しております。
ありがとうございました。
大きな励みにしてこれからも頑張ります。
もうひとつ嬉しいことには、
大学が同期で友人の金工の大桃沙織さんの針刺も
掲載されています!
本屋さんなどで見ていただけましたら嬉しいです。
お盆休み
ありがとうございました
東急さっぽろ店での展示が終了しました。
暑い暑い中、足をお運びいただきました皆さま、
ありがとうございました。
作品をお選びいただきました方も
本当にありがとうございました。
まだまだ暑い夏、日よけにクーラー対策に
ストールを使ってもらえましたら
とても嬉しいです。
今日から新潟の実家に帰ります。
電車での、のんびり旅。
早朝出発で、着くのは夜かと思います。
旅のお供には、志村ふくみさんの「一色一生」。
京都の染織工房で働いていた頃、
はじめて志村さんの展覧会を見に行き、
織物のすばらしさにとても感動して、
展示会場で購入した本です。
その時のチケットがはさまっていましたが
平成19年とありました。
ずいぶん前だったんだなと思います。
読む時々に、新たな気づきが多い志村さんの本、
久しぶりに読み返してみます。