織り出し

日々・制作

織り出しました。

F76BEB81-6179-4B53-A966-1C06B8C7613B

いつになくシックな色合い。

だいたいの色合いは決めてましたが

心にとめて織りはじめれるような言葉を探して

本をぱらぱらめくっていて気になった言葉。

「しずかにかがやく」

ひかえめで深みのあるグレー。

色のもつチカラを活かせるように

織り上げられたらと思います。

 

 

夏野菜の季節到来。

いただきものの茄子と豆腐で味噌汁。お昼ごはん。

B4C553B0-EB90-4376-B0AC-B5D6D6721DE8

 

赤麻の染め

日々・制作

赤麻(あかそ)の季節になりました。

今年は何ヶ所か赤麻の生えてる場所を

見つけました。

でも川辺の石垣だったり、

なかなか収穫しにくい場所が多く…

昨年と同じ田んぼの横の比較的採りやすい場所で収穫してきて、染めました。

2C4A1839-898E-4C5F-AD03-395528522943

紅葉したもみじの葉のような

きれいな渋い赤が染まりました。

絹糸の赤麻染めと収穫したよもぎ。

6899DB94-6406-4B57-BC68-CE2CC5E1D724

ついでに摘んだ野の花。

3F1CD828-8930-4A5E-80EF-8DF9CDDE115E

 

綿・麻。

C6FE224C-C657-4A81-86E3-05D3D9E34BBE

 

次の経糸は絹。

82B567FE-7094-43EF-8B51-A157C3D960BB

敷物

日々・制作

テーブルまわりの敷物を制作中です。

60AB080D-18BA-4760-89CD-B2AA59524F84

 

麻糸、コチニールで重ね染め。

9CD03C6F-76C2-440E-B53D-C7A715AB686A

 

春のお花もそろそろ終わり。

蕾も咲ききりましたので、お花はかざって、次の季節のお花を植え替えました。

22367A44-4EFA-4819-A14E-1D2AA8C05524

 

家のまわりのドクダミがきれいです。

野に咲く花の美しさ。

EA246012-748C-4EB5-BA0B-D902884AC5A0

 

最近の土鍋料理。

ミニじゃが味噌煮。

77F2EE2C-3EB8-40B4-8B0A-17F666ABC8D1

 

トマトソース。パスタの日。

02C5A1F8-B724-4F57-B375-E0C12312EE94

 

味噌汁。

66A1A96D-F5EA-4310-B485-DDD9ED6A5E14

C76606E6-40D8-47B6-B6A4-CA28867A73A6

最近のこと

日々・制作

久しぶりの更新です。

 

ここのところは、

糸染めをしたり小物制作をしています。

 

春の展示でお世話になったアートスペースわとわさんから

数年前に染め用にいただきながら

なかなか染めれなかった紅茶で染めました。

炊き出した紅茶の香りに癒されました。

麻糸を染めました。

6E696F79-D279-46A6-88A5-3B0B2309D41E

 

経糸・麻、緯糸・綿のコースター。

7C8D9A77-6185-4B08-BAFE-DC217B1401AF

39CF16C6-8185-4A27-A86E-8C890D07721E

 

度々展示でご一緒する和歌山のニワカヤマ工場さんに

藍染めしてもらいました。

美しい藍色。使うのが楽しみです。

99B31ACC-607B-4220-BBEA-58D40E3BAC4F

 

展示シーズン一段落で、今までやらなければいけないのに後回しにしてたことや、

整理片付け、知り合いの展示を見に行ったり、

出かけたり、そんな時間を過ごしていました。

リストアップしてたやることリストも一段落しまして、制作モードに気持ちも切り替わりました!

また、ぼちぼち更新していきたいと思います。

土鍋生活

おすすめ

昨日に続きまして、
土鍋のご紹介をさせてもらいます。

山内さんの土鍋のクラウドファンディングの記事→

昨日はごはん鍋について長々書かせてもらいましたが
他の土鍋も素敵なものがそろっています。

こちらはお鍋料理、お味噌汁や煮物、
何にでも使いやすい土鍋です。
ふたの取っ手は手になじむ形になっています。
サイズは、9寸(三人用)、一尺(四人用)です。
6c98b88ad2baf1c2-photo

262fdfaf4efc541a-photo

46d753f3f62497b2-photo

煮込み専用土鍋。
おでんやロールキャベツ、煮込みハンバーグなどの
たっぷり作りたい煮込み料理に最適な形です。
ふたの葉っぱの模様もかわいいです。
5b1ced61fb3dc98e-photo

77f2378b313d3300-photo

98b5e4253a81087f-photo

 

野草料理教室に通う中で、土鍋の優れた性質と
素材の旨みを引き出す力を学びました。
私自身、日々の料理でそれを実感しています。
若杉ばぁちゃんの本に出会うまではステンレスのお鍋で調理していましたが
土鍋の料理はとてもおいしく出来上がります。
冬の寒い日、土鍋で作ったお味噌汁を飲むと
ずーっと身体がぽかぽかしています。
(若杉ばぁちゃんの本から抜粋)
火と土で作られた土鍋は、ゆっくりと火が入るため
遠赤外線の熱エネルギーによって、甘みが増しふっくらと仕上がります。
ベーターでんぷんをアルファ化するので、消化がよくなり、
体調も良くなります。

土鍋生活に興味を持って下さった方、
まずはお手持ちの土鍋でお味噌汁を作ってみることから
始めてみてもいいかもしれません。
クラウドファンディングの記事には画像があまり載せられないということで
応援の意味もこめまして、こちらでご紹介させもらいました。
おつきあいいただき、ありがとうございました♪

f0c00e0205ce4d43-photo

d1faa9fd5f660b0e-photo
使わせてもらっている山内さんの土鍋や土瓶、いろいろ♪