太陽系時空間地図 地球暦
昨年、自然歯科さんに行った時に教えてもらった地球暦。
先月は地球暦のワークショップに参加してきました。
ものごとのタイミング、四季の過ごし方を
自然の変化、地球の動きに委ねてゆく、合わせてゆく
ことができたなら、未来や過去にばかり考えが偏らず
より充実した日々を過ごせそうだなと思いました。
春分を過ぎまして、地球暦では1年の始まり!
宇宙の惑星の位置、地球のリズムを感じながら
一年過ごしてみようと思います。
(地球暦HPからの抜粋)
人類が太陽系を見渡すことができるようになった今、日付や時間は単なる数字や記号ではなく、絶え間なく時空間を移動し続ける一瞬一瞬の連続であることに、私たちは気づきはじめています。 ユニバーサルな視点をもつ太陽系時空間地図 地球暦(HELIO COMPASS)は、太陽を中心にした地球の一年の動きを見ることができる暦です。太陽系の視点で眺めてみると、日々、惑星たちが規則正しく時を刻んでいるのがわかります。日常で使っている時計も、円盤の上で針が数字を指し示すだけの単純なものですが、多くの人々が使うことで生活の中に約束事を生み、社会を作っています。暦の日付が本質的に示しているのは太陽、月、地球の位置関係です。 まずは地球のリズムに合わせることが、生きものにとって自然なあり方の道標です。人の思想は違っても、天地の動きは同じであり、みなが同じ一日を生きています。
ご興味ありましたら、ぜひワークショップに参加してみてください^^→☆
虹色、織り上がりました!
「京都の染織」展へ行って来ました
京都の近代美術館で開催中の
「京都の染織」展へ行って来ました。
圧倒的な大きなサイズ、巧みな技術の作品の数々。
その中でも、立ち止まって見てしばらく離れられなかったのは
志村ふくみさんの「七夕」という作品。
前にも他の美術館の企画展で見たことがあったのですが、
美しく心ゆさぶられるこまやかな色合い。
ファイバーアートもすばらしいし、おもしろさもあるけど、
織物ってやっぱりいいなって思わせてもらいました。
(4/14まで開催中です!)→☆
最近は虹色を織っています。
そしたら、虹を見ました!
なんだかいいことありそうで、うれしいです^ ^
ヒナタノオトさんでの展示
ヒナタノオトさんでの「春待つ光」展は終了しましたが
今週日曜まで作品は一部展示して頂いています。
日差しが気持ちのいい季節、おでかけのお供に、
巻いてもらえたららとてもうれしいです♪
ヒナタノオトさんでの今の展示は陶磁器作家さんの三人展開催中です!
春らしさも感じるような絵柄や色合い、三人三様な素敵な器の数々がそろっています。
ぜひぜひこの土日、ヒナタノオトさんに訪ねてお楽しみください。
「よろこび、ことほぎ、にんまりの器」
3/10 (日)まで
12:00〜18:00 最終日16:00まで
松本郁美 竹村聡子 梅田かん子 3人展
ヒナタノオトHP→☆
言葉の表現
先日、東京へのバス待ちの時間、本屋さんでみつけた本。
作品にタイトルをつけるようになってから、
言葉に興味を持つようになり、
日本の季節のうつろいを美しく表現した言葉があることに感動したり、
二十四節季などなどそういった本を手にとるようになりました。
長年、俳句に携わっていた方から、「歳時記は言葉の宝石箱」とお聞きしてからは
歳時記の本も時々のぞいていました。
そんなこともあって、このかわいらしい装丁の本も気になってしまって
購入しました。
本の冒頭には、なぜ俳句を作るのか、俳句の楽しみなどがかかれていますが
心に留まった言葉の数々がありましたので一部抜粋させてもらいます。
・ふだんのなんでもないところに、季節の詩をみつけだすのが俳句
・表現しながら生きることは、流されずに自分の人生をじっくりと見つめながら
生きていくということ
この本を読みすすめていると、
俳句を詠むことと、私が織りたい布というのは
似ているなと思いました。
日常をみつめる時間を持ち、表現したいものをみつけてゆくこと、
美しいものに触れ美しいと思う感性を磨くこと、
その世界観の表現力を養うこと。
ひとつ、大きな展示を終えたばかりということもありまして
課題がたくさんみえてきたように思います。
もっとタイトルの言葉と作品を結び付けてゆけるように
今後はもっと言葉も学んでいきたいなと思います。
本を読んでいたら、私にも俳句できるかも!と思いましたが
なかなか言葉がでてきません。。。
ありがとうございました
ヒナタノオトさんでの「春待つ光」、
今日が最終日でした。
いつものこの季節よりすこし暖かめの冬の終わりでしたが
まだまだ冷たい風が吹く中、足をお運びいただいた皆さまに
心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
一部の作品は、3/10までお店に置いてもらえることに
なりましたので、予定が合わずお越しいただけなかった方、
もう一度見たいと思ってくださる方、ぜひぜひお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ヒナタノオトのオーナーさん、スタッフさんには作り手として作品を発表し始めた初期の頃から
お世話になっていまして、作品の変化を見守ってもらっています。
工房からの風の関連なども含めて、展示に関わらせてもらう度に
これからの課題を考える機会となったり、
あたたかなお言葉に励みをもらったり、いつも学ばせてもらっています。
今回このような機会をいただいたことにも感謝しております。
自分の伸びしろを信じて、
これからも腕を磨き、感性を磨き、制作に励んでいきたいと思います。
ようやく、ほっと一息つきまして
週末に梅を見に出かけてきました。
まだまだ咲き始めでしたが、青空の下、
梅のお花がにっこりしているようで
かわいらしかったです。