冬の赤
寒くなってきたので、
夜なべ仕事は、ストーブや湯たんぽで
ぬくぬく。
ストーブの上に置いて
やかんで沸かしたお湯はまるみがあって
おなかがじんわりとあたたまる。
そのお湯でドリップしたコーヒーは
至福の味。冬の楽しみ。
茜で染めた赤。
ほっくりとあたたかな冬の赤。
いよいよ来週末は灯しびとの集いに
出展です!
良いお天気になりますように!
「灯しびとの集い」→☆
・11月10・11日
・大阪府堺市大仙公園
日日是好日
夕暮れに散歩。
夕陽と秋色のかさなる時間にみた
きれいで、はかない色。
一息ついたら見に行こうと思って楽しみにしてた映画「日日是好日」。
週末に見てきました。
思いをたくさん巡らし、心にじんわりきました。
一言では言えませんが、一部、メモとして。(個人的に思ったことで直接的な感想ではないのですが)
人の美しさ。生きてきた時間や経験(いいこともわるいことも)、考えたこと、
そんな人生のいろどりがその人のいのちをかがやかせ、美しくさせるのでは
と思いました。
余白の大切さ。余白があるからこそ、きわだつものがあること、
みえてくるものがあること。その気づきが尊いこと。
すぐにわからないものの中に、本当があること。すぐにわからなくてもいい。
一日一日の時間、季節のうつろい、感じることに五感を澄ませ心を澄ませ、
めいっぱい味わってみたいと思わせてもらえる映画でした。
ようやく気持ちが次へと向かえました。
心がうごくことがあるっていうのは、制作の上で
かかせないなとあらためて思いました。
素直に受けとる練習
風の余韻を感じつつも、
次へ向けて、作業もすすめ始めています。
次の展示は、大阪堺市大仙公園での
「灯しびとの集い」に出展します。
すこし早いですが、今年最後の展示です。
どうぞよろしくお願いいたします。
灯しびとの集いHP→☆
紹介していただきました!→☆
タマネギの皮の染め。ウール2種類。
絹糸の染めで出る濃い金茶色が染まる
イメージでしたが、素材が違うと
そうもいきませんね。
乾くとキャメル色に。
この前は、よもぎや葉っぱ系を濃いめに
煮出して染めましたがウール糸は
ほんのり淡く染め上がりました。
(ウールの糸の種類にもよるとは思います。)
風合いを損ねるので重ねて染めるのは
よくないようで、一回で染め上げなければ
いけません。
でも想定外でも、じゅうぶんきれいな色。
ただまだ、色に慣れていないだけ。
ウールとまだ手が仲良くなれてないだけ。笑
何事もすこしずつ…
目の前のことをそのまま素直に
受けとる練習…
どんなマフラーが織り上がるのか
どうぞお楽しみに。
紹介して頂きました!
工房からの風HPの出展者紹介で
紹介していただきました!→☆
背中を押してもらえるような紹介、とても嬉しいです。
これでいいんだろうか、もっと変化していけなければ、、、
もっと急ぎ足に頑張らねば、、、もっともっと、、、
いろんな焦りがありますが、
自分のペースで自分の方向をすすんでいっていいんだなーと
思えました。
一日一日、当日に近づいてきて緊張しています。。。
経糸・シルク(茜、梅の木)、緯糸・アルパカウール(茜)
ウールの糸と染めのこと
夜になり雨風が強くなってきましたが
皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
先日の台風は、ものすごい突風と大雨で、家はがたがたと揺れ、
木枠の窓の隙間から雨が吹き込み、
小窓や外の戸が外れたりして、
こわかったです。
今回は窓枠に養生テープをしっかり貼り、
戸は固定して、台風対策しました。
どうか無事に行き過ぎていきますように。。。
晴れた日に摘んだよもぎをつるして
その横で整経作業。草の良い香り。
ウールの糸のいつもの色合いのような
マフラーをみてみたい、とおっしゃって下さるお声を聞くことが
度々ありまして、ようやく取り組んでいます。
今までは、経糸はシルクで、
吉田麻子さんの紡いで下さるナチュラルカラーの羊の糸を
緯糸に使わせてもらっていました。
そのマフラーの風合い色合いともに大好きで
これからも作り続けられたらと思っていますが
また新しい取り組みとして
雰囲気が違ったシルク・ウールマフラーが出来上がりそうです。
色はいつものように天然染料でウールの糸染めをしています。
ウールの糸の天然染料の糸染めは初めてで、
素材が違うと、こまかい染めの段取りも違っていて
染めの本を横に置き、手順を見返しながら染めています。
ウールは染め温度を本当にゆっくりと温度を上げていき、
フェルト化して繊維が固くなったり傷めないように
慎重さが必要です。
まだまだ慣れず、おっかなびっくりといったところです。笑
染め作業だけになかなか時間をかけられず、
色数もまだ少ないです。
こうして一から新しい糸で糸染めを始めると、
今手もとにある絹の糸の色数の幅に比例した
積み上げてきた時間を感じます。
次はどの糸を使おうかなーと糸の引き出しを
眺めていると、あの場所に生えてたあの草、あの木、
染め用にと下さった方のこと、、、
などなど記憶をたぐるような時間でもあります。
話がそれましたが、ウールの染め織りは
やっと踏み出した第一歩、
まだまだ作業の手が慣れてない感じもあったり、
初めから大きいサイズは難しいですが(もっと早い段階から取り組めればよかったのですが。。。)
10月の工房からの風で、いくつかもっていけるように
制作も大詰めですが頑張ります。