蓮と睡蓮
東京散策
ワークショップの次の日は、一日だけ東京散策。
牧野庭園記念館での
大好きな絵本「草木とみた夢」の大野八生さんの原画展に
行って来ました。
こまやかな線と深い色、原画に宿る息づかい、堪能できました。
大野さんの絵本「夏のクリスマスローズ」の原画も展示されていて
とても充実で楽しく見させてもらいました。
牧野庭園もとても素敵でした。季節を変えてまたうかがってみたいです。
THE GINZA SPACEでの志村ふくみさんと須田悦弘さんのインスタレーションを見てきました。
志村さんの800本の色糸、須田さんの木彫りとは思えない繊細すぎるほど繊細な花、
うつくしい空間でした。
ぎゅっと詰まった千葉、東京での二日間で
良い刺激をもらいたくさん充電できました!
また日常にもどりまして制作に励む日々です。
今年のはじまりの展示は
3/11~3/17 企画展 伊勢丹新宿店5階
です。
どうぞよろしくお願いいたします。
ワークショップありがとうございました!
先週末になりますが
ギャラリーらふとでの枇杷の葉染めワークショップにご参加いただきました皆さま
ありがとうございました。
採集、前日の煮出しなど、すみずみにまでお気遣いいただき
ご準備くださった稲垣さん、宇佐美さんにも大変お世話になりました。
貴重な機会をありがとうございました。
当日の様子です。
同時進行で絹糸の染め。皆さんにも体験してもらいつつ、染めました。
ゆっくりと色が染まっていきます。
作業の後、皆さんとお茶をいただきました。
オレンジピールのケーキ、とてもおいしかったです。
ご参加いただいた皆さまは、感性ゆたかな方ばかりで
糸が染まっていく時間をあじわい、楽しんでくださって
とてもうれしかったです。
私自身もひとつひとつの作業を皆さんとすすめていき、
枇杷の香りにつつまれながら、色のうつくしさ、よろこびを
あらためて感じ、充実した時間を過ごさせてもらいました。
本当にありがとうございました。
伊勢神宮へ行って来ました。
先週に無事に今年中の納品を終えることができまして、
はればれとした気持ちになり
先週末は伊勢神宮へ行って来ました!
前から行ってみたかったのですが、初めて行ってきました!
とても良いお天気であたたたかく、
気持ちの良い時間でした。
外宮、内宮と参拝し、二見の夫婦岩、おかげ横丁をぶらぶらし
楽しんできました。
伊勢の空気はなごやかで、内宮の手をお清めする川の水はすきとおるような美しさでした。
前に、お世話になっているギャラリーの方から、
「亜紀さんのしごとは、自分の中にながれている水をいつもきれいにしておくこと。」と
言ってもらったことがあり、時々思い出しては、大切にしている言葉です。
日々、いろいろなことに直面しては、にごってしまいがちな自分の中の水ですが
澄んだ水ってこういうものなんだなと想像することができました。
年末にきて、伊勢神宮に参拝でき、心がすっきりできたように思います。
帰りは、関市の「而今禾」さんで素敵な手仕事のものを見たり
おいしいお茶をいただいてきました。
而今夏さんは次の日からちょうど冬季休業に入られるタイミングだったそうで
滑り込みで行けることができて良かったです。
建造物保存地区の関宿の街並みもすばらしかったです!
古い宿場町の風景を残すために、電柱は通り沿いには無く
家々の後ろ部分に建てられているそうです。
携帯の電池切れでお茶の写真しか撮れなく残念。。。
お茶にそえられた藍染めの木綿の布も素敵でした。(やっぱり布に目がいきます。笑)
つかわれた風合いのよさ、あじの出た藍の色。
良いしごとをしてる、はたらきものの布巾だな~と思いました。
度々のお知らせではありますが
ヒナタノオトさんでの「クリスマスに工芸を灯して」は
今月24日までです。→☆
クリスマス前の贈り物選びに(自分へのごほうびも兼ねて)、
お時間ありましたら、どうぞお立ち寄りください。
太陽系時空間地図 地球暦
昨年、自然歯科さんに行った時に教えてもらった地球暦。
先月は地球暦のワークショップに参加してきました。
ものごとのタイミング、四季の過ごし方を
自然の変化、地球の動きに委ねてゆく、合わせてゆく
ことができたなら、未来や過去にばかり考えが偏らず
より充実した日々を過ごせそうだなと思いました。
春分を過ぎまして、地球暦では1年の始まり!
宇宙の惑星の位置、地球のリズムを感じながら
一年過ごしてみようと思います。
(地球暦HPからの抜粋)
人類が太陽系を見渡すことができるようになった今、日付や時間は単なる数字や記号ではなく、絶え間なく時空間を移動し続ける一瞬一瞬の連続であることに、私たちは気づきはじめています。 ユニバーサルな視点をもつ太陽系時空間地図 地球暦(HELIO COMPASS)は、太陽を中心にした地球の一年の動きを見ることができる暦です。太陽系の視点で眺めてみると、日々、惑星たちが規則正しく時を刻んでいるのがわかります。日常で使っている時計も、円盤の上で針が数字を指し示すだけの単純なものですが、多くの人々が使うことで生活の中に約束事を生み、社会を作っています。暦の日付が本質的に示しているのは太陽、月、地球の位置関係です。 まずは地球のリズムに合わせることが、生きものにとって自然なあり方の道標です。人の思想は違っても、天地の動きは同じであり、みなが同じ一日を生きています。
ご興味ありましたら、ぜひワークショップに参加してみてください^^→☆
虹色、織り上がりました!