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今年も一年ありがとうございました!
お世話になりました皆さま、
いつも応援してくださる方、
作品をお手にとっていただいた方、
本当にありがとうございました。
今年はステイホームの時間が多く
あまり活動できなかったなぁ…という気持ちもありましたが
染めの記録ノートを振り返ると、いつもの2倍の糸量を
糸染めができていました。
外へ外へ出ていく年は
なかなか糸染めができないまま
季節が過ぎていき、
糸ケースの中はカラカラになっていきますが
今年は糸ケースが色で潤うことができました。
愛おしい草木の色たち、
来年の制作につなげていけたら
と思います。
個人的なことですが、
今年は春に結婚しまして新生活がはじまりました。
自由きままな自分時間で長年生きてきましたが
夫の時間に合わせて、朝は起きて、夜は寝る、休む時間をとる、
ごはんを作って食べる時間をとる、
生活が正されたように思います。笑
家族への感謝を感じるコロナ禍の一年でもありました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞあたたかくして
良いお年をお迎えください。
織りしごと、縫いしごと
今日から12月!
早いもので今年もあと一カ月ですね。
友人と電話で話して、年末の楽しみな予定を立てました♪
今年のうちにの、やることもまだまだ残っています。。。
さぁ、制作もがんばらねば!!
次のヒナタノオトさんでの「糸ぬの歳時記」のオンラインの企画は
新年、2021年1月16日~の予定です。
新しい年も、皆さまに楽しんで作品を見ていただけるように
制作をがんばります!
最近は、制作のために歳時記や季節の言葉の本をよくながめています。
今の季節も美しい言葉がたくさんあるなぁと思います。
たとえば、
「星冴える」
「冬銀河」
「雪明り」
「雪催」(ゆきもよい)
美しい言葉の響きとその情景が浮かぶようですね。
特に雪に関する言葉は、雪国育ちなので
情景と言葉がぴたっとはまり、イメージがふくらみます。
「雪催」は、雪が降りそうな空模様のことだそうです。
重たい雲に覆われたグレーな空、
ぐっと温度が下がり、ツンとした寒さ、
あ~雪が降るなぁと直感でわかります。
どんな感じのものを制作しようか、悩みながらも
楽しく心ゆたかになるような時間です。

冬の日差しのようなやわらかさと
ひだまりのあたたかさ。
経糸は絹糸。
緯糸はアルパカウール。
こちらは
さつま芋とよもぎ白玉のぜんざい♪
お芋が甘いので、お砂糖はほんの少しにして炊きます。
おなかがじんわりと、あたたまりました。
黄色の染め
ありがとうございました
ヒナタノオトさんのオンラインストアでの
「糸ぬの歳時記」終了しています。
お礼が遅くなってしまいましたが
気にとめて見て下さった方、お買いものして下さった方、
本当にありがとうございました。
今年は直接触れていただけるような展示の機会も少なく、
オンラインを通してお選び下さった方がいらっしゃったことに
とても励みをいただきました。
このような場をつくっていただき、いつも応援して下さるヒナタノオトさんにも
心から感謝申し上げます。
また次の季節の「糸ぬの歳時記」に向けて制作しています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最近のお茶の時間。
友人からの贈り物の竹細工ドリッパー。
とても気にいっています。
土瓶で沸かしたまろやかな湯でコーヒーを淹れると
おいしくて幸せな気分です♪
赤や黄の落ち葉を見ていると
さぁ次はどんな色を織ろうかなって
わくわくした気持ちになります。




















