栗のイガ染め
栗のいが染めをしました。
今回染めたのは、麻糸と綿糸。
絹糸で染めるとしっかりと染まる栗のいがですが
やはり、麻や綿は染まりづらく、重ね染めしました。
おしげなく染められるのも、家の隣に栗の木があって
イガがたくさん手に入るおかげです。
ミョウバン媒染でこっくりとしたキャメル色に染まりました。
干して保存用にします。
栗ごはん♪
糸染めとおいしいごはんで秋の恵みを味わいました。
先週からヒナタノオトさんのオンラインストアで
秋色のストールや敷き物を紹介していただいています。
どうぞのぞいてみてください♪→☆
ヒナタノオトさんのサイト内で紹介いただいている記事です。→☆
オンラインストア「ソラノノオト」→☆
糸ぬの歳時記
本日9/26(土)12:00から、ヒナタノオトさんのオンラインストアでの
企画展「糸ぬの歳時記」が始まります。
今回は第一回目で、巡る季節とともに
四季折々の染め織りの制作を紹介させてもらう企画です。
お時間ある時にどうぞご覧ください。→☆
よろしくお願いいたします。
ヒナタノオトさんのサイト内で紹介いただいている記事です。
あわせて見てもらえたらと思います。→☆
ソラノノオト→☆
ストールのタイトルはヒナタノオトさんと
相談させてもらって決めました。
とても気にいっています。
ヒナタノオトさんで
とても素敵な企画で作品を紹介していただき
心から感謝しております。
いつも丁寧に作品をみてくださり、向きあってくださいます。
おおげさかもしれませんが
自分の信じた道をすすんでいけるのも
理解して受けとめてもらえる場所があるからこそだなと思います。
草木の色のここちよさが
暮らしの中でよりそい、ゆたかな気持ちの一片となれれば
とてもうれしいです。
山粧う
秋の山のにぎわい、うつくしさ。
こっくりとしたあじわい深い茜色。
茜と黄。
茜と紫。
ふかく奥ゆきのある茜色が染まりました。
あたたかみの中にある強さを感じるような色。
私自身、とてもエネルギーをもらったように思います。
とても強さのある色でしたので
緯糸に黄色や紫を入れるのに、ためらいというか
勇気がいりました。
色と色とがぶつかり合いそうで。。。
でも、思い描くイメージと直感を大切におもいきって織る。
結果、茜色とほどよく馴染み、またちがった表情をみせてくれるような差し色に
なったのでは、と思います。
こちらもヒナタノオトさんのオンラインストア「ソラノノオト」に並びます!
9/26(土)からです。
どうぞよろしくお願いいたします。→☆
山眠る
9/26(土)から、ヒナタノオトさんのオンラインストア「ソラノノオト」で
作品が並びます。→☆
見ていただけましたら、うれしいです。
出来上がった作品です。
「山眠る」
染材:待宵草、ヤシャブシの実、くるみ果皮、枇杷葉、藍
昨秋、引っ越してきた我が家の窓からみえる
巡る季節とともにうつろう山々が美しく、あたためてきた情景です。
ようやく形にできました。
「山眠る」
紅葉を過ぎ、冬じたくのしずかな山々。
曇りの日は、鬱蒼としたふかい色を見せ、
晴れた日は、枯れ木と日差しのかさなりがやさしい色をみせてくれる。
房づくり
ストールを織り終えた後は房づくり。
吹く風が涼しくなり、朝晩の空気はひんやりして
夏の終わりを感じるこの頃です。
この夏からラジオ体操を始めました!
NHKの朝6:25からのみんなの体操の番組を見ながら10分ほど身体をうごかします。
朝から全身をここちよく伸ばすのはすがすがしく、身体も調子いいです。
これからも続けられたらと思います。
夜寝る前は、長年続けている耳たぶまわしのリンパ体操をしながら全身をほぐします。
同じ姿勢で同じことをくりかえす作業が多いので
身体の血のめぐりが滞らないように気をつけています。
そのおかげなのか、今のところ腰痛や痛いところもなく有難いことです。
心身すこやかに長く仕事を続けていけたらと思います。