春の野草
美術館へ
滋賀県立美術館で
見てきました。
心を澄ませば美しいものにあふれてる…
そんな気持ちにさせられました。
写真はもちろん、映像もすばらしく
不思議なここちの良い余韻が残りました。
前から興味のあった甲賀市内にある
福祉施設やまなみ工房を映した写真も
本当によかったです。
展示は3/26(日)までです。
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春のよろこび
民藝
先日の織り上がり。
うぐいす色も差し色に加えました。
春らしい雰囲気に。
(藍生葉+マリーゴールド)
今月の雑誌「民藝」は民藝館展特集で
入選者一覧に名前を載せていただきました。
とても嬉しい気持ちに。。。
民藝館展では今まで作り続けてきたストールが入選できたことも
とても有難かったですし
数年前からつくりはじめた小座布団3点が準入選させてもらったこと、
その3点がどなたかのもとへお嫁入りしていったことも
とても励みになりました。
小座布団は、かたちにするまで試作など時間をかけて取り組んだものの
なかなか思うような反応が得られず、
定番のアイテムとしてつくり続けていいものか迷っていました。
今回民藝館展におもいきって、出品できて本当によかったと思います。
またこれからの展示でも、皆さまに手にとってみていただけるように
つくり続けていきたいと思います。
ストールも心をこめて一点一点、気持ち新たに制作していきます。
犬に名前をつける日
今日はしんしんと雪降る夜です。
寒いですね。
ストールを織りすすめています。
絹、綿を交互に綾織りで。
写真だとずいぶんフラットに映ってしまいましたが
良い表情になりそうです。
年末年始、犬にまつわる映画を結構見ました。
その中でも本当に衝撃的だったのが
「犬に名前をつける日」
ドキュメンタリーベースのドラマ仕立てのような映画。
動物愛護センターに連れてこられる犬や猫たちの実態、
動物の保護活動、命を守ることに力をつくす人たちの取り組み。
見てられないような辛いシーンも多かったけど
人間の身勝手で命を粗末にされる動物をこんなにも必死にまもろうと
行動している方々が世の中にいることを知れたのもよかったし
言葉にするとうすっぺらいようだけど
命のおもみを考えさせられるすばらしい映画でした。
うちのわらはもともとは野犬の子。
お母さんはどんなわんこだったんだろう。今も元気にどこかで生きてるんだろうか。
保健所にはどんな風に連れてこられたんだろう、
知ることはできないけど、ふと考えてしまう、わらの産まれてから過ごしてきた時間のこと。
これから先の犬生は笑顔で幸せに生きていこうね。我が家にきてくれて、ありがとう。
多くの方に見てほしい映画だなと思い紹介させてもらいました。
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「犬に名前をつける日」