今年一年ありがとうございました!
数えてみれば、自分の制作を始めて今年で10年目を迎えることができました。
続けてこれたのは、まわりの応援してくださる方々のおかげです。
作品を使ってくださる方には何よりの大きな励みをいただきました。
がんばっても結果につながらず、自分の制作に自信がもてなく落ち込むこともありましたが
またお仕事をいただけることで、また前を向いてがんばることができました。
ひとつひとつのことに感謝の気持ちでいっぱいになります。
ゆっくりの歩みではありますが、これからも前へすすんでいきたいと思います。
次の10年は新しいチャレンジもしていきたいです。
まずは来年は新しい企画もはじまります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年が皆さまにとっても幸せな年でありますように。。。
よいお年をお迎えください。
年末にすこしひと休みで
家用の鍋つかみをようやく縫いました!
土鍋おでん。
寒い日のあたたかなものをいただくことの幸せ。
空が美しいと思う幸せ。
風がここちよいと思う幸せ。
日々のささやかな幸せを感じれることを大切にしたいと思う。
ありがとうございました
伊勢神宮へ行って来ました。
先週に無事に今年中の納品を終えることができまして、
はればれとした気持ちになり
先週末は伊勢神宮へ行って来ました!
前から行ってみたかったのですが、初めて行ってきました!
とても良いお天気であたたたかく、
気持ちの良い時間でした。
外宮、内宮と参拝し、二見の夫婦岩、おかげ横丁をぶらぶらし
楽しんできました。
伊勢の空気はなごやかで、内宮の手をお清めする川の水はすきとおるような美しさでした。
前に、お世話になっているギャラリーの方から、
「亜紀さんのしごとは、自分の中にながれている水をいつもきれいにしておくこと。」と
言ってもらったことがあり、時々思い出しては、大切にしている言葉です。
日々、いろいろなことに直面しては、にごってしまいがちな自分の中の水ですが
澄んだ水ってこういうものなんだなと想像することができました。
年末にきて、伊勢神宮に参拝でき、心がすっきりできたように思います。
帰りは、関市の「而今禾」さんで素敵な手仕事のものを見たり
おいしいお茶をいただいてきました。
而今夏さんは次の日からちょうど冬季休業に入られるタイミングだったそうで
滑り込みで行けることができて良かったです。
建造物保存地区の関宿の街並みもすばらしかったです!
古い宿場町の風景を残すために、電柱は通り沿いには無く
家々の後ろ部分に建てられているそうです。
携帯の電池切れでお茶の写真しか撮れなく残念。。。
お茶にそえられた藍染めの木綿の布も素敵でした。(やっぱり布に目がいきます。笑)
つかわれた風合いのよさ、あじの出た藍の色。
良いしごとをしてる、はたらきものの布巾だな~と思いました。
度々のお知らせではありますが
ヒナタノオトさんでの「クリスマスに工芸を灯して」は
今月24日までです。→☆
クリスマス前の贈り物選びに(自分へのごほうびも兼ねて)、
お時間ありましたら、どうぞお立ち寄りください。
追加納品しました。
ヒナタノオトさんに
ストール、ランチョンマット、ティーマット、コースターを
追加納品させてもらいました。
会期も後半を過ぎてしまいましたが
お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りください♪
ヒナタノオトさんでの「クリスマスに工芸を灯して」は
今月24日までです。→★
落ち着いた色合いの中にさまざまな色を入れて織りました。
枯れ草の道々で見かける赤い実。
お鍋の季節
東京の日本橋、ヒナタノオトさんでの
「クリスマスに工芸を灯して」に出展中です。
ヒナタノオトさんのHPで展示の紹介がされていますので
どうぞご覧ください。→HP
12/24(火)までの会期です。
全国の作り手の皆さんの数々の作品が並んだ展示となっています。
お出かけがてら、どうぞお立ち寄りください♪
冷え込む季節となってきました。
今の家は、少し高台にあり窓からは山々が見えます。
夜には小さな家のひかりがぽつぽつと、こじんまりとした夜景が楽しめます。
秋に黄色く色づきはじめた木々は、赤くなり、今はやわらかな茶が混じりはじめています。
糸の整理で巻いていたら、まさにこんな色だなぁと思いました。
もう12月、今年最後の大物にとりかかっています。
糸の準備に時間がかかりましたが、ようやく織り始められそうです。
年中土鍋ごはん、土鍋味噌汁はかかせませんが
この時期は土鍋料理であったまっています。
水餃子鍋。
強力粉をこねて、皮から手作り。
働いていた染織工房では、昼夜ごはん、
みんなで作って食べていました。
その時に覚えたメニューはいくつもあって
その後の自炊生活の基盤となってくれましたが
そのひとつが水餃子鍋。
もちもちした皮がとってもおいしい!
先日、友人が豆乳鍋のお出しと地鶏つくねをもって
あそびに来てくれました!
まずは、豆乳お出しをふつふつとさせて
うわべにできる湯葉のようなお豆腐のようなとろとろしたものを
いただきます。
ほんのりカツオのお出しがきいていて、とってもおいしかったです。
友人の実家の民宿で地元産の材料で手作りして出しているものだそうで、とても贅沢なお鍋。
幸せなひとときでした。