藍生葉染め

日々・制作

8月末に染めた藍生葉染め。

今年は重ね染めを中心に染めました。

染めてから時間をおくと色もゆっくり変わってきます。

染める前

左から、よもぎ、すぎな、よもぎ、バラ、ヒメジョオン

 

染め後

括り染め

 

藍生葉染め一色でじゅうぶんに美しい。
でも重ねることでうまれる色には
またおもしろさもあります。
色を活かし、思い描くものが織れたらいいなと思います。

今年の秋の展示のお知らせもアップしています。
どうぞよろしくお願いいたします!

夏の記録

日々・制作

しばらく更新できていませんでしたので
夏の記録をあれこれと。

よもぎ染め。
麻の織り生地の制作。

こちらは生成りの生地。

 

種から育てたひまわり。
ひまわりが畑に並ぶとはなやかで元気をもらえました。


初めて育てたオクラです。
育苗の練習も兼ねて種から育て
収穫できたことに達成感のような充実した気持ちになりました。
なぜオクラなのか
と言えば、猿が食べない野菜だからです。
我が家の辺りはしっかり対策しないとトマトのような実は
猿に襲われてしまいます。
猿が食べないピーマンにも挑戦しましたが
うまく育ちませんでした。また来年リベンジできたら。
50noenさんの菜園コミュニティのおかげで
気ぜわしくすぎていく日常の中で
自分の畑について考え行動する時間がすこしながらも
もてています。
うまくいかなくても、おもいどおりにならなくても時々休んでも
続けていくことが大事、と思っています。

夏ごはん

とうもろこしごはん♪


初めての土鍋パエリヤ♪

お盆休みは大掃除!
畳が沈んでしまってる場所が気になっていて
白アリなのか柱が腐ってるのか…
いろいろ心配してましたが
畳をあけてみると、なんと
火鉢が埋め込まれた空間となっていました!

火鉢の掘りごたつとして使われていて
上にかぶせてあった木が弱って上の畳が沈んでしまっていたようです。
きれいに掃除して夫が木の補修をしてまた畳を戻しました。
家の歴史を感じる出来事でした…。

藍生葉ワークショップ開催しました

日々・制作

8月末に藍生葉たたき染めWSをしました!

暑い日でしたが葉っぱ摘みも
皆さん楽しんでおられました。

皆さん、すぐにコツをつかんで
上手に葉っぱをたたいていました。

小さな葉っぱ、大きな葉っぱ、
虫食いの穴あき葉っぱもおもしろい。
好きな葉っぱを並べて
おとなもこどもも夢中にたたいて楽しんでいました。
途中おやつ休憩もはさんで、ちょっとほっこり。

感性ゆたかな素敵な手拭いと皆さんの笑顔!
私にとっても充実な楽しい時間が過ごせました。

ご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました。

企画してくださり、
当日何かとサポートしてくださったCRE.CO.COの佐竹さんにも
感謝です。
ありがとうございました。

藍の生葉ワークショップのお誘い

おすすめ, 日々・制作

*満席となりました!お申込み、ありがとうございました!(7/1追記)

お花屋のクリココさんが
8月のワークショップを企画してくださいました!

初の試みです!

我が家のアトリエで藍の生葉たたき染めワークショップします。

藍の葉っぱを手ぬぐいにトントンたたいて
葉っぱもようを染めます。
オリジナルで涼やかな手ぬぐいを染めて
楽しみましょう♪

やってみたい方、いらっしゃいませんか?

8月24日(土)
14:00~16:00位まで
参加費 3000円
(材料費込み、お茶の時間あります)
場所 滋賀県甲賀市信楽町

CONTACTからメッセージいただけたらと思います。

以下、クリココさんからの告知です。

8月イベントのお知らせです!!

824日は

いつものレッスンと

趣向を変えまして

信楽の

草木染、手織り作家

佐藤亜紀さん

の工房にお邪魔しまして

「たたき染め」を

教えていただきます

藍の葉っぱを叩いて

手ぬぐいに染めます

葉っぱの形がそのまま

染まるそうなので

面白い体験が

出来るのではないかと

思っています

クリココと一緒に

参加しませんか

工房へは

お車でお越しが便利です

(信楽小川)

たたき染めの体験の後は

皆さんで少し

ゆっくりほっこりと

お話など出来たらなと

思っています

参加費3000円です

亜紀さんのお仕事

草木染と手織りも

どうやってされているのか

知れる機会なので

興味のある方は

ぜひ

お勧めです

少人数での開催です

残席残り僅かです

お申し込みは

クリココまで

@cre.co.co.hana

8/24参加希望と

お書きください

(参加人数も)

ありがとうございました

日々・制作

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

近鉄草津店での展示、
お越しくださった方、
気にかけてくださった方、
本当にありがとうございました。

今年で3年目の出展となりましたが
以前から見てくださっていた方や
毎年来てくださる方、
そういった方とお会いできると
続けてこれてよかったなとしみじみ感じます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今年、初めてご一緒させてもらった作り手さんの作品が本当に素晴らしく、
また、何度かご一緒してる作り手さんの作品も去年よりもさらに
素晴らしいものとなっていて、
たくさん刺激ももらいました。
作品にどれだけの思考と制作時間を費やされたのだろうか…と
思わずにいれません。
偶然にも皆さん同じ年生まれの同い年の女性作家さん。
これまでの過ごしてきた時間は違えど、
こうやってご一緒できた時間をうれしく思いました。

主催の水草工芸利用研究所、glass imecaの神永さんにも
いつも大変お世話になり、感謝ばかりです。
今年のDMも本当に心がこもっていて、愛情に満ちていました。
本当にありがとうございました。

(DMより)

ものつくりとは、命を込めることだ
培った手技で、このひとつ、このひとつを作り上げる
その過程はとても地味で、根気が必要で、
決して華々しくなどない、地道な作業だったりする
そのひとつひとつの、尊い作業に
作り手たちは、命を込めていく

雨が生命をはぐくむように、
それらとの出会いは新しい感動や、衝動を、運んでくれる
心を込めて作られたものは、美しい。
雨に濡れた庭や草木が、艶やかで麗しいように、
命を与えられた作品たちは、美しい。

これからも制作に励んでいきたいと思います。