豆汁下地
秋冬に使う綿糸を仕入れまして
豆汁下地をしました。
大豆のたんぱく質を糸にしみ込ませる作業です。
絹糸はそのまま草木染めできますが
植物繊維はこの作業が前もって必須です。
(豆汁下地しなくても染めれる染材もありますけどね。)
一晩、水に浸けた大豆。
ミキサーで。
濾して、豆汁完成。おからは夕ごはんに。
精練しておいた糸をよく揉みこみます。
夏の陽ざしはからりと乾いてくれて、しっかり糸に豆汁がしみこんでくれたように思います。
これは前半戦。晴れの日を選んで後半戦もがんばります。冬への蓄え。
おからは、おからハンバーグにしていただきました!
梅醤油ソースでさっぱりと!