醤油搾り
今年の初めに教えてもらって仕込んだ
醤油の絞り講習会に
行ってきました。
麹作りからの醤油の仕込みは
だいたいのことを教えてもらって
あとは、大豆と麦に菌をまぶして
各自家で麹にするために温度管理をして
その後、塩切りして、水を入れて
寝かすというものでした。
もちろん初めてだったので、
うまくいくやら、どうなのか、
と思ってましたが、なんとか
仕込むことができて、
年末までは、ベランダでしっかり太陽にあてながら
一カ月ごとに天地返ししながら、年末を楽しみに。
これが醤油になるのかなぁと半信半疑ではありました。
少しずつ各自、仕込んだ醤油を
持ち寄って、味見会でした。
色も味も、水分量もさまざまでした。
みんな液状なのに、私のは味噌のように
かたーい醤油。(手前のタッパ―のやつが私の醤油。)
ベランダの日あたりが良すぎたようで水分がだいぶとんでしまいました。
濃厚でおいしい!味噌としても使えそう?!と
評判よかったです。
こんな風にして、手作業で絞りました。
私のは、すこし水でうすめて、試し搾りしました。
この日のお昼ごはんは、さっそく搾りたて醤油をつかった
メニューでした!
ゆで上げうどんに、醤油をたらして
いただきます!
醤油浸けの焼きおにぎり!
お腹が、ぐぅと鳴りそうな画像ですね・笑
なんというおいしいお昼ごはんだったことか。
最高に至福なお昼ごはんでした。
手作りの醤油がこんなにおいしく、いとおしいものだとは。
日本の食文化ってすばらしいですね。
おおげさですが、初めての醤油作りは
私にもできるんだーとちょっとだけ自信がつきました。
やってみることって大事だな。