草原の色
この前のスズメノエンドウですが、
なんともやさしい色が染まりました!
春の草原の色!
枇杷の葉色をベースにしたストール。
5月中旬から7月初めにかけて、札幌、京都、新宿、と百貨店での催事が続きます。
カレンダーを見るたびに、不安になりますが(・.・;)
目の前のことを一生懸命やるしかないですね。
さぁ、がんばります(*^_^*)
草茶と染め
次の札幌での展示まで、あと一カ月。
枇杷の葉染めの糸のチェック。やさしいこの色が大好きです。
枇杷の葉は染めにも使いますが、
お風呂にも煮出し汁を入れて、枇杷の葉風呂もよくします。
身体がよくあったまって、疲れがとれます。
この冬は枇杷の葉・よもぎブレンドのお茶をよくのみました!
草茶は、身体もじんわりあたたまり、本当においしいです。
染めにとどまらず、暮らしに取り入れると、ぐっと近しい存在になれるような気がします。
枇杷の木には、日々お世話になってます。
最近、庭に群生しているスズメノエンドウ。奥は笹。
干してから炒ってお茶にしてのみました!まろやかな味。
こちらも糸染めにも使います。
春の展示、終了しました
伊勢丹新宿店、国立のギャラリーわとわさんに
お越しいただきました皆さま、
本当にありがとうございました。
すこしあたたかくなり、おでかけするのも楽しい季節、
よそおいのひとつに、お選びいただいたストールを巻いていただけたなら
何よりうれしいです。
「工房からの風から」
「布のお楽しみ」
どちらも丁寧に企画され、対応していただいた展示でした。
こういった展示に出展させてもらえたことにも
心から感謝しております。
わとわさんの並びのすぐ近くには一橋大学があり、構内にはきれいな桜が咲いてました!
最近、出会った言葉で気にいってるもの。
「花が美しいのは何故だと思いますか?
色がきれい、形がきれいだからではないでしょう」
春の展示も終わり、一段落。
気がぬけて、ブログの更新もすっかり遅くなってしまいましたが、
ようやく日常にもどり、次へ向けてまた制作の日々。
次は札幌へ向かいます。
どこへでも、夜行バスで行ってしまうタイプですが(笑)、
北海道へは飛行機で行きます。
10年ぶりに乗る飛行機!楽しみです!
(今後の予定)
・5/17~5/22 大丸札幌店
・6/7~6/13 大丸京都店
小毬ワークショップ、ありがとうございました!
国立のわとわさんでの
稲葉春香さんのワークショップ、
終了しました!
初めて見学させていただきましたが、
きれいに並べられた糸、色とりどりの土台毬、
紙芝居みたいな楽しい春香さんの説明、
春香さんの気持ちの行きとどいたワークショップ、
すばらしかったです。
ご参加頂いた皆さまも、もくもくと針しごとを
楽しんでいらっしゃいました。
糸の染め色にも興味をもって下さり、
制作の端糸をこんなに楽しんで使って頂ける場があることに
感謝とともにとても嬉しく思いました。
針しごとの後はお茶の時間を皆さんと楽しみました!
わとわさんのスリランカ紅茶と手作りされているオレンジシフォンケーキ、
とてもおいしくて幸せなひととき。
春香さんはただ作っていることにとどまらず、
何かを伝えること、楽しい場をつくることにも
才能がある方だな~と
あらためて思いました。
春香さんは東京を拠点に、さまざまな楽しい企画を
立ちあげていますので、ご興味持たれた方は
ぜひぜひご参加ください(*^_^*)→春香さんのブログ
展示始まってます!
搬入、在廊の3日間の東京滞在を終え、
昨日朝に京都にもどりました。
早々に展示にお越しいただいた皆さま、
ワークショップご参加の皆さまも
ありがとうございました。
まだまだ会期続きますので
お時間ありましたら、ぜひお越しくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
*
「工房からの風から」
3月28日(火)まで。
10:30-20:00
伊勢丹新宿店 本館5階
センターパーク/ ザ・ステージ#5
ヒナタノオト→☆
「布のお楽しみ」
4月2日(日)まで
ART SPACE & TEA わとわ(東京都国立市)→HP
11:00~19:00(3/26、4/2は17:00まで)
*
工房からの風からには、初日夜に伺わせてもらいましたが、
洗練された作品の数々に
あらためて手仕事のすばらしさを感じました。
写真は撮れなかったのですが、
ぜひ多くの方に見ていただき、
工房からの風がどんな場なのか知ってもらいたいなと思いました。
わとわさんの展示の方は、
搬入、在廊と関わらせていただきましたが
こちらも、見応えある展開となっています。
南部裂織、こぎん刺し、草木染め手織り、小毬、
並べてみると、同じ空間でも、
作品が醸し出してる空気感の違いがあり、
展示の奥ゆきとなっていると思います。
南部裂織の三好さんの作品は、糸の使い方に自由さがあります。
あえて、経糸の糸をポップな飾り糸を使うことで
布の表情も楽しい感じになっています。
こぎん刺しの角舘さんの作品は、こぎんのベースになる布の選び方なのか
草木染めのやさしい色で刺しているからなのか、お人柄なのか、(全ての要素ですね!)
いかにも日本のこぎん刺し、みたいなものを感じさせないやさしくやわらかな雰囲気でした。
洋服の作家さんとのコラボの作品もあり、バリエーションゆたかな展開です。
展示風景です。
稲葉春香さんのかわいらしい小毬もぜひお手にとって
見ていただきたいです!!
根付けやかんざしにしても、素敵です!!
わとわの佑梨子さん。
ストールを素敵に巻いてくださり、うれしいです。
わとわさんは、普段はティーサロンもされています。
おいしいスリランカ紅茶も販売してます。
ひとまず、このへんで。