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細見美術館へ
京都の細見美術館で開催中の
「美しき色、いにしへの裂
ぎをん齋藤と染司よしおかの挑戦」
観てきました。
数年前に美術館「えき」kyotoで開催されていた吉岡幸雄さんの展示を
観たのが初めてで今回は2回目。
初めて吉岡さんの色を目にした時は、
色の透明感に圧倒されました。
草木の色と言えば、色の深みですが、一歩間違えれば雑味の色になってしまう…と思う。
でも、吉岡さんの色は本当にすっきりとしてかがやきも感じる色で
今でもその時の感動は心に残っていて、
今回も楽しみにして伺いました。
今回感じたことは、一色一色が完成されていると言ったら変だけど、
一色一色が本当に堂々とした存在感を放っていて
心にずしりとくる感覚でした。うまく言えませんが。
古来の染め方を書物から読みとき、研究されてきたこと、
どれほどの時間と労力を捧げてこられたことかと想像も尽きませんが
ただただ、その色の美しさに見惚れてきました。
ぎをん齋藤さんの蒐集された古裂も本当に美しく
充実の展覧会でした。
会期は8/28(日)までです。
吉岡さんの日本の色辞典、
制作の合間にぱらぱらと眺める一冊。
色を言葉でゆたかに表現する古来の日本人の感覚
素晴らしいです。
これからも残っていってほしい日本の色です。
夏の思い出
この夏はひまわり畑を見に行ってきました!

見ているだけで元気をもらえるお花。
来年は我が家にも植えてみたいな♪
友人と初めて京都水族館へ行ってきました。

館内は涼しく、水の中の世界、
いつまでも見ていたいようでした♪

クラゲがこんなに美しいとは思いませんでした。
さまざまなクラゲがいて、芸術作品のような
目を見張るようなものも。
京都水族館、展示内容が工夫されていて
とても楽しかったです!!
京都はおいしいお店がたくさんありますね。
この日は「食と森」さんでランチ。
ボリュームたっぷり。
おいしいものでお腹が満たされるって幸せですね。

それから、
先日の展示でご一緒したお花のcre.co.coさんと陶芸のCLAY STUDIOくりの栗田さんが
うちにあそびに来てくれました。
展示を通じてのご縁ってうれしいです。
染め織りの話を興味津々で聞いてくださいました。
お花や陶芸、分野は違っていても、通じることも多く
それぞれの苦労を抱えながらも、好きなしごとへの情熱や楽しさがあるからこそ
つづけていけるんだなとあらためて思いました。
最近のこと
赤麻染め
今年も赤麻で染めました。
今年は家の近くの散歩道にたくさん生えてるのを見つけました!
いつ染めようか、と思っているうちに
いつもよりすこし遅い時期になってしまいました。
勢いあるピークを過ぎ、晩年な雰囲気。
煮出すと濃いしっかりした染液がとれましたが
染めてみると例年より茶味がかった感じになりました。
草にも若々しい時期、旺盛な時期、晩年と
草の一生の中でそれぞれの時期の色を見せてくれるようです。
今年染めた色も大事に使いたいと思います。

毎日、暑いですね。
織りの仕事部屋にクーラーをつけました。
涼しいと、こまかい作業も集中できます。
覚えたての野草うどんを作りました。
ツユクサのうどんと、夏野菜とツユクサ、カラムシの天ぷら、
カラムシの磯部和え。

野草を食べてると力が湧いていくる気がします。
(夫にそれを言うと、思い込みタイプと言われます。笑)
野草うどん
久しぶりに野草料理教室へ行ってきました。
まずは、外へ出て、先生の説明を聞きながら野草摘み。
イノコヅチ、ツユクサ、カラムシ、オオバコ、笹などを採集。
今回のメニューはカラムシとツユクサの手打ちうどん、
ツユクサのおひたし、
ツユクサとイノコヅチ、オオバコの天ぷら、
玄米ごはんまん、笹茶。

天ぷらうどんには、しょうがと梅干を混ぜた大根おろしを添えます。

ごはんまんは、炊いた玄米ごはんに、ひじきや炒めた人参、豆腐をまぜて
オオバコにのせて蒸したものです。これが本当においしい!!!
午前9:45から始まった料理教室、
みんなで手分けしながら作って、
お昼ごはんにありつけたのは、午後3時。
下ごしらえに、ひと手間もふた手間も惜しみなくかけて
仕上げてゆく料理。
本当に滋味深く、心の底からおいしいと思える味でした。
野草の先生は変わらずに、
大切なことを伝え続けてくださっていて、
深い学びの時間となりました。
大切に思っていたいことに目を向ける時間でもありました。
また近いうちに、家のまわりの野草を摘んで作ってみたいと思います。
途中、笹で手を切ってしまう方がいましたが
よもぎのお手当をすると、しばらくするうちに
止血して、痛みもなくなったようです。
よもぎのお手当は、生のよもぎの葉1.2枚の少量を洗わずに
噛んで唾液となじませ、そのよもぎを患部に貼っておきます。
擦り傷や蚊にさされ、思っている以上によく効きます。
子供の擦り傷には、母の唾液となじませたよもぎが良く効くとのことです。
その昔、パン屋さんでアルバイトしていた頃、
誤ってパンのスライサーで手を切ってしまい、
1度目は病院で処置してもらい縫いましたが
2度目に切ってしまった時は野草のことを学んでいましたので、野草の先生に聞きながら
このよもぎのお手当で治すことができました。
どこにでも生えているよもぎ、お薬にもなり、
染めにもつかえて、本当に万能なすばらしい野草だと思います。

















