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青岸寺縁市のお知らせ、秋の光と空間にある布
いよいよ今週末は米原市の青岸寺さんでの縁市です。
今回は床の間も展示に使わせてもらってよいとのことで
お声がけいただきました。
どんな布をかけようか、思いを巡らせながら
タペストリーを制作しました。
長年、ストールを中心に織ってきました。
身にまとうことで感じられる草木の色と織り布の
おもしろさを感じながら、
最近は空間にある布にも興味が向いてます。
一枚の布をかけることで、また敷物として置くことで、
その場所の空気が少し変わる。
そんな布のあり方を、少しずつ探っています。
今回の布は、実際にお寺の床の間を拝見し
その空間から感じたことをもとに制作しました。
目を引くような鮮やかな色ではありませんが、
その場所の空気になじみ、
そこにいる人の心地よさにつながるような布になればと思っています。
お寺の空間、自然光の中で、どんな表情として見れるのか
楽しみでもあり、緊張でもあります。
また、栗田千弦さんの制作する陶器とともに
床の間に展示させてもらいます。
皆さま、秋の日、ゆっくりしにどうぞいらしてください。





「縁市」
2026.10.23(金) 13時~16時
10.24(土)10時~16時
10.25(日)10時~15時
入場料:大人500円/小学生以下100円(拝観料含む)
会場/青岸寺→☆
滋賀県米原市米原669
3日間、草木染糸のタッセル作りのワークショップも
随時受け付けております。
どうぞお気軽にご参加ください。
(参加費 千円)

静岡手創り市、ありがとうございました
先日、静岡手創り市を終えました。
お立ち寄りくださった皆さま、
ご購入くださった皆さま、
準備から搬出まで支えてくださった主催の皆さまに
心か感謝しております。
本当にありがとうございました。



前から出展してみたいなと思っていまして
今年の春の開催を見に行きました。
神社全体にながれる心地よい空気に魅かれて
秋に応募させてもらいました。
木漏れ日がきれいで本当に気持ちの良い出展場所でした。
初めて自分のテントや什器持参の出展で
いくつか反省点もありましたが、
またまわりの皆さまの出展の仕方など勉強になりました。
制作活動を始めた頃は車はもっていなくて野外クラフトフェアに出るためには
テントはレンタルできること必須、什器もなるべくレンタル、
作品や什器は発送し、自分は電車や高速バス移動で現地入り
でしたので、事前準備が本当に大変でした。
車になって、準備の大変さはもちろんありますが
それでもすこし楽になりました。
静岡にも無事に行ってこれることができて本当によかったです。
これからも時々は、野外展に出展し
その土地の空気を楽しみながら
布を並べることをしていけたらと思います。

素材、小さな採集
まだまだ暑い日が続きますね。
夏のお疲れ、出ていませんか。
秋に向けて、制作を進めています。
9月後半の新宿催事用に制作の琵琶湖の水草色シリーズ。



秋の出展に向けて。
シルクとアルパカウールのストール。

ヤクとアルパカウールのマフラー。

思い返せば、制作をはじめた頃は
シルクコットンのストール中心で制作していて
他の素材を扱うことになかなか頭も手も追いついていませんでした。
今はいろいろな素材を扱うようになったなと思います。
それぞれの素材のおもしろさや温度感も感じます。
染織の世界は、技法も素材もさまざま、どう選んで表現するかに
個性が出ますね。
私もまだまだ試行錯誤の途中でもあります。

田んぼの稲が実をつけ色づきはじめています。
毎日暑いですが、季節はすすんでいますね。
田んぼに水を張った頃から
スケッチをはじめてみました。
仕事終わりに、その日、頭に残っている色を
色の採集のように
ささっと描いてみる。描けない日もある。
気楽に簡単なスケッチですが
前より、風景や足元に広がってるものを
よく見るようになりました。
草むらの中に、遠くの山々に、何色も色の重なりがある。
田んぼの変化に地続きの季節のうつろいを感じます。
しばらく続けていけたらと思います。

金沢の旅と本
毎日暑い日が続きますね。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか。
先日、友人と金沢へ旅行に行ってきました。
新潟へ帰省する際に通り過ぎることはありましたが、街をゆっくり歩くのは初めてでした。
駅前は近代的で歩きやすく、少し足を延ばすと、にぎやかな近江町市場、
風情ある東茶屋街や主計町など、それぞれに異なる表情の街並みが広がっていました。

夕方の主計町

豆月さんでお茶時間

朝の兼六園

21世紀美術館
汗が噴き出るような暑さでしたが、お店に入ればひんやりと涼しく、
休憩しつつのんびり散策を楽しみました。
気持ちよく汗を流すと、かえって身体も軽く感じられ
数年ぶりに会うことができた友人と
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
旅の途中で、以前から読んでみたいと思っていた
レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」を見つけ、
自分へのお土産にしました。
帰りの電車では、金沢の余韻に浸りながらページをめくりました。
世界は、自然の美しさや感動、喜びに満ちている…
そんなことを改めて思い出させてくれる一冊でした。
日々の暮らしに追われていると、見えなくなるもの、聞こえなくなるものがあります。
作ることの源は、やはり自分の感性をいつもみずみずしく保つこと。
自然と向き合い、季節のうつろいや、心が「美しい」と感じることが、
創作へとつながっているように思います。
この本を読んでからは、いつもの散歩もどこか特別なものに感じられるようになりました。
わらは、いつも私を外へ連れ出してくれる案内人のような存在です。
友人と金沢の街を楽しみ、素晴らしい本とも出会うことができた、
心に残る夏のひとときとなりました。

秋に向けて制作も進めております。
しばらくは大判サイズに取り組んでいました。


アナベルをたくさんもらって、ドライにしてます。
信楽 陶芸の森 ミュージアムショップ
滋賀県立陶芸の森 陶芸館にて開催中の
「神山清子展」の会期中、ミュージアムショップにて
作品をお取り扱いいただいています。
(神山清子さんは連続テレビ小説「スカーレット」のモデルとなった方です。)
敷物などテーブルまわりの布、ストール、袋もの、タペストリーなどです。
お声がけいただき、このような機会をいただけたことを
とても嬉しく思っています。
お近くへお越しの際は、ぜひ展覧会とあわせてご覧ください。
「炎との対話から 私の自然釉–神山清子展」
2026年6月13日(土)〜8月30日(日)
午前9時30分~午後5時00分
※陶芸館、信楽産業展示館への入館は午後4時30分
休園日 毎週 月曜日
滋賀県立陶芸の森
〒529-1804
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7

先日、見に行ってきました。
力強く、迫力のある作品の数々、
命を吹き込まれているようで見入ってしまいました。
展示されていた制作やアトリエ風景の写真、
作品説明などの文章からも、神山さんが土と陶芸にとことん向き合ってきた
長い時間が伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
作品はもちろん、制作の背景や歩みにも触れられる
素晴らしい展覧会です。
ぜひぜひ、多くの方に足を運んでほしいと思います。