10月の展覧会のお知らせ・良い一日

行ってきました

お知らせのページに、10月の展覧会の詳細について、
アップしましたので、ぜひご覧ください!!!

京都の嵯峨清滝のギャラリーテラさんで、
10月26日(水)から始まるグループ展です。

テラさんは、豊かな自然に囲まれた
おくどさんと薪ストーブのある素敵な京町家ギャラリーです。

ご一緒する作家さんは、
寺田知司さん(染織)、篠原ともみさん(陶芸)、辻中育子さん(写真)、
カフェこのみさん(お米、イベント限定ランチ)です。

「篠原ともみさんの器でいただく カフェこのみさんのおくどさんで炊く新米ランチ」や
「枇杷の葉で染める 草木染めワークショップ」のイベントもありますので、
ぜひぜひご参加ください。

よろしくお願いいたします。

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

昨日は、出掛けてきました。

10月に展示する清滝のギャラリーテラさんで開催中の、
かつみゆきおさんの「木の仕事と山の写真展」の
ギャラリートーク「木と山と人を語る」に行って来ました。

木の仕事キャリア60年の大ベテランのかつみさんは、
20代~30代は登山にのめり込み、カラコルム未踏峰の山々に遠征を
繰り返したそうです。

やりたくないことはやらない、やりたいことだけやってきた、と言う
かつみさんの言葉はわかりやすくシンプルですが、経験とゆるぎない真があってこその
深みと広がりがありました。
貴重なお話聞かせてもらいました。

9月27日(土)にもかつみさんのギャラリートークがありますので、
ご興味ある方はぜひぜひです。(清滝テラさん→HP

 

 

その後、ハイアットリージェンシー京都内にあるセレクトショップ京での
友人も出品している「オトメノイノリ」展を見てきました。

ひとりひとりの作家さんの丁寧にこまやかに制作に向かう世界観が
感じられ、ゆっくりと楽しく見させてもらいました。

会期は9月29日(月)までです。
ハイアットリージェンシー京都は、三十三間堂のお隣の高級感あるホテルです。
エントランスを入ると良い香りに包まれて、セレブ感あります。
セレクトショップ京も展覧会もとても素敵でしたので、ぜひぜひ足をお運びくださいね。

ハイアットリージェンシーを出ると、夕陽がにじんでて、
空がとてもきれい、気もちいい夕方。
駅まで、散歩がてら歩きました。
良い一日でした○

003

002

 

 

小さな里から続く日々 (ギャラリーterra・京都)

展覧会

10月の展覧会のご案内です。

小さな里から続く日々
-越畑で出会い ものづくりを続ける私たちの展覧会―

2014年10月26日(日)―11月2日(日)
11:00-17:00(最終日は16:00まで)会期中無休
清滝ギャラリーterra → HP
(京都市右京区嵯峨清滝)

出展者
寺田知司(染織・敷物)
篠原ともみ(陶芸)
辻中育子(写真)
カフェこのみ(新米・もち米の販売・イベント時の食)
佐藤亜紀(草木染め・手織り布)

《会期中の催し》

○10月29日(水) 12:00-14:00
「篠原ともみさんの器でいただくごはん」
カフェこのみ おくどさんで炊く越畑の新米ランチ
(ごはんお代わり自由・デザート コーヒー付)
・参加費1000円 要予約20名
*まだお席があります!ぜひぜひお気軽にご参加ください!

○11月1日(土) 11:00-15:30
「佐藤亜紀の草木染めワークショップ」
枇杷の葉を2種類の媒染(ミョウバン・鉄)で染めましょう。
・シルク手袋、コットンガーゼマフラー、手拭から2種類選んでもらいます。
・カフェこのみのお菓子とコーヒー付
・参加費(材料費込み)1500円∼ 要予約5名
*定員に達しましたので、締め切らせていただきます。
申し込み、ありがとうございました!

ご予約・お問い合わせは、ギャラリーテラへお電話、FAX、メールにてお願いします。↓
TEL&FAX 075-204-8122(テラ)
携帯 090-5655-4568 (店主小林さんの携帯)
Email   ari@terra2010.com

 

京都、愛宕山の西に越畑という小さな里があります。
夢のように美しいこの場所で 偶然同じ時期を過ごした私たちは
それぞれつくるものは違いますが 心の中にはきっと同じ思いがあります。
越畑で育まれたことは ひとりひとりの糧となり
作家のつくるものとなっています。
秋の一日 清滝でゆったりとした時間を お過ごしいただけたら幸いです。(DMより)

越畑最終表 (3)
越畑最終裏 (3)

案内チラシをご希望の方がいらっしゃいましたら、
お送りします。
contactのページからお気軽にご連絡ください。

 

 

炊いたん

日々・制作

今日、ラジオを聴いてたら方言ネタがちょっと気になりました。
(関西)   (標準語)
・炊いたん → 煮物
・しゅむ  → しみる

そう言えば、関西にきたばかりの頃、
まわりの人たちがつかう、「炊く」にとても違和感があったのを思い出しました。
関西にくるまでは、炊くは、ごはんを炊くぐらいしか使いませんでしたが、
関西の人は、煮る全般に炊くをつかうようです。
糸を炊く、大根を炊く、など。。。
京都にきてはや8年、、、今ではすっかり聞き慣れました。
ちなみに、今日の夕ご飯は、冬瓜と鶏肉の炊いたん!でしたー。
(新潟風に言えば、ゆうごと鶏肉の煮物。)

「しゅむ」は、歯医者さんで、時々耳にします。
「ちょっとしゅむかもしれませんが、、、」みたいな
使い方です。
しゅむってなんか響きが、かわいいですね。
あまり使う場面がないので、まだしゅむを使いこなせてません。。。

 
ブログ用に撮った写真があったのですが、取りこんでみたら、
だめだめでしたので、前撮って、のせそびれてた写真より。

030
ちょっと前に、オーダーで制作したテーブルランナー。
ご希望で、房付きです。
端の仕上げは、折り込んで縫って仕上げることが多かったのですが
房にするのもなかなか良いかもしれません。

 

最近の作業と小説

日々・制作

夕方の空がやわらかな色してるこの頃ですねー。
かぼちゃやさつまいも、
ほっくりしたものが食べたくなる季節です。

最近の作業。

淡いめやさしいめに染めました。
枇杷の葉、五倍子。
003

002

008

 

食欲の秋。読書の秋。
と言うことで、本棚からおすすめをすこし。
食べもの系の小説は、ついつい手をのばしてしまいます。
春の片づけ祭りで、だいぶ手持ちの本たちをブックオフに見おくりましたが、
こちらは、残した子たち。
006
気になる題名があれば、ぜひ手にとってみてください^^

吉田篤弘さんの小説は、言葉のひびきから想像がふくらみ
どれもこれもとにかく大好き!

かもめ食堂は、映画化されててわりと誰もが知ってますね。
ヘルシンキに旅したくなります。

食堂かたつむりも映画化されてますね。
この食堂の名は、なんともかわいすぎです。

太陽のパスタ、豆のスープは、
豆好きとしては、読まずにはいられないタイトルでした。
なんと、私の大好きな楽天堂の豆屋さんのことがお話に出てきて
びっくりでした。

秋の夜長は、おいしいお茶と読書で楽しみたいですね。
展示に向けて、制作もがんばります。

 

おすすめ展覧会

おすすめ

9月に入り、展覧会シーズンですね!!
私も見にいきたい展覧会ちらほら。

友人から届いたDMから、おすすめの展覧会をご紹介!!

IMG_0001
オトメノイノリ
2014年9月11日(木)―9月29日(月)
赤堀友美 大桃沙織 竹中悠記 petitricot
セレクトショップ京

 

 

IMG

Time is music ―時の音―
2014年9月18日―9月30日
JOIE INFINIE DESIGN 大護慎太郎 個展
okeba gallery & shop

 

 

お近くにお住まいの方、ぜひぜひ足をお運びくださいねー^^

12