ヒナタノオトさんでの展示

おすすめ, 展覧会

ヒナタノオトさんでの「春待つ光」展は終了しましたが
今週日曜まで作品は一部展示して頂いています。
日差しが気持ちのいい季節、おでかけのお供に、
巻いてもらえたららとてもうれしいです♪
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ヒナタノオトさんでの今の展示は陶磁器作家さんの三人展開催中です!
春らしさも感じるような絵柄や色合い、三人三様な素敵な器の数々がそろっています。
ぜひぜひこの土日、ヒナタノオトさんに訪ねてお楽しみください。

「よろこび、ことほぎ、にんまりの器」
3/10 (日)まで
12:00〜18:00 最終日16:00まで
松本郁美 竹村聡子 梅田かん子 3人展

ヒナタノオトHP→

 

 

言葉の表現

日々・制作

先日、東京へのバス待ちの時間、本屋さんでみつけた本。
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作品にタイトルをつけるようになってから、
言葉に興味を持つようになり、
日本の季節のうつろいを美しく表現した言葉があることに感動したり、
二十四節季などなどそういった本を手にとるようになりました。
長年、俳句に携わっていた方から、「歳時記は言葉の宝石箱」とお聞きしてからは
歳時記の本も時々のぞいていました。
そんなこともあって、このかわいらしい装丁の本も気になってしまって
購入しました。
本の冒頭には、なぜ俳句を作るのか、俳句の楽しみなどがかかれていますが
心に留まった言葉の数々がありましたので一部抜粋させてもらいます。

・ふだんのなんでもないところに、季節の詩をみつけだすのが俳句
・表現しながら生きることは、流されずに自分の人生をじっくりと見つめながら
生きていくということ

この本を読みすすめていると、
俳句を詠むことと、私が織りたい布というのは
似ているなと思いました。
日常をみつめる時間を持ち、表現したいものをみつけてゆくこと、
美しいものに触れ美しいと思う感性を磨くこと、
その世界観の表現力を養うこと。
ひとつ、大きな展示を終えたばかりということもありまして
課題がたくさんみえてきたように思います。
もっとタイトルの言葉と作品を結び付けてゆけるように
今後はもっと言葉も学んでいきたいなと思います。

本を読んでいたら、私にも俳句できるかも!と思いましたが
なかなか言葉がでてきません。。。

ありがとうございました

展覧会

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ヒナタノオトさんでの「春待つ光」、
今日が最終日でした。
いつものこの季節よりすこし暖かめの冬の終わりでしたが
まだまだ冷たい風が吹く中、足をお運びいただいた皆さまに
心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
一部の作品は、3/10までお店に置いてもらえることに
なりましたので、予定が合わずお越しいただけなかった方、
もう一度見たいと思ってくださる方、ぜひぜひお立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いいたします。

ヒナタノオトのオーナーさん、スタッフさんには作り手として作品を発表し始めた初期の頃から
お世話になっていまして、作品の変化を見守ってもらっています。
工房からの風の関連なども含めて、展示に関わらせてもらう度に
これからの課題を考える機会となったり、
あたたかなお言葉に励みをもらったり、いつも学ばせてもらっています。
今回このような機会をいただいたことにも感謝しております。
自分の伸びしろを信じて、
これからも腕を磨き、感性を磨き、制作に励んでいきたいと思います。

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ようやく、ほっと一息つきまして
週末に梅を見に出かけてきました。
まだまだ咲き始めでしたが、青空の下、
梅のお花がにっこりしているようで
かわいらしかったです。
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展示あと土日です

展覧会

ヒナタノオトさんでの展示、
先週末土曜日の初日の画像です。
(上2点はヒナタノオトさんからいただいた画像です。)
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初日から足をお運びいただいた皆さま、
それ以降も見に行って下さった皆さま、
本当にありがとうございます。

初日のみの在店でしたが
以前お選び下さったストールを巻いて見に来てもらった方も
いらっしゃって、とてもうれしかったです。
皆さんに熱心に見てもらい、たくさん試し巻きもしてもらい
さまざまな布の表情を見ることができ、私も楽しい時間でした。

ヒナタノオトさんのインスタグラムで作品を
きれいな画像で紹介して下さっています!→

ご一緒したtubuさんのみずみずしいガラスのしずくを
あつめたようなガラスアクセサリーもとても素敵でした。

展示会期も残すところこの土日のみになりましたが
おでかけがてら、どうぞお立ち寄りください。

 

「春待つ光」

佐藤亜紀 染織
glass accessory tubu 硝子装身具

2月 24 (日)まで
12:00~18:00
最終日16:00まで

ヒナタノオト→HP
〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階

春待つ光

展覧会, 日々・制作

昨日に続きまして
作品の紹介です。

今回は小ぶりの巻きやすいサイズも
織りました。
シックな色合い、男性の方にも巻いていただけると思います。
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春の野へ。草摘み。
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夕空。
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大きめサイズ。
このシリーズ、友人の結婚式に黒のワンピースに合わせて羽織りました^^
シルクのほどよい光沢感もあり、フォーマルな装いにもおすすめです。
雨水。
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自然の色の恵みをどなたかのもとへ届けたい
という想いもありますが
私自身も色から元気をもらっているなぁと感じます。
春の展示に並べる色合いを想像して、
手をうごかしながら過ごす時間は寒く長い冬をのりきる活力にもなります。
つくる喜び、つかう喜び、
幸せの循環となりますように。
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展示は、16日(土)から23日(日)まで日本橋のヒナタノオトさんで。
初日在廊しています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください^^♪