糸から布へ
今朝は冷え込みました。
秋めいてきましたね。
ここのところはさらに早起き。
朝4時前から起きて、わらのお散歩まで制作。
今朝は寒すぎて暖房をつけました。
暑い、暑い、とこの前まで言ってたのはどこへやら。
展示も近づいてきたのでもうひと頑張り。
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石山寺での展示は10/13~です!
第二回 いとうつくしきもの展 開催 | NPO法人文華舎 -Non-Profit Organization BUNKASYA-
「いとうつくしきもの」展
10/13(金)~16日(月)
午前10時~午後4時まで
*最終日は14時半まで
大本山 石山寺 明王院
出展
吹きガラス 神永朱美
信楽焼 栗田千弦
草木染手織り 佐藤亜紀
切り絵 Aika
信楽焼 河島佳奈
(特別参加)木彫 伊原栄一
琵琶湖の水草染め灰汁媒染
すこし前に琵琶湖の水草の灰をいただき、
初めて灰汁媒染で染めました。
写真だと分かりづらいですが
ミョウバン媒染寄りの色に染まりました。
より深みが増した気がしています。
なかなか自分で灰を作ることは私にとっては
ハードルが高く灰汁媒染自体、
あまりやったことがなかったので良い経験になりました。
水草の灰を譲ってくださった琵琶湖の水草工芸利用研究所の
代表理事のglass imeca神永さんにもさっそく報告しました。
美しい琵琶湖彩のガラスを制作する神永さんが
立ち上げられた琵琶湖の水草工芸利用研究所です。
HPも素敵にととのえてくださっています。
どうぞご覧ください。
Biwaco iRo – 琵琶湖彩 – びわこいろ| 滋賀県
琵琶湖彩の花器と水草染めの敷物。
藍生葉染め
夏の思い出
9月に入り、まだまだ残暑ですが
早朝の散歩は涼しく、、、肌寒いくらいになりました。
8月の終わりには子供たち数人と先生が
工房見学に来てくれて、
藍生葉のたたき染めWSをやりました。
葉っぱをたたいて
色素を布にたたき出します。
みんな夢中になってやってくれて
楽しんでもらえたようです。
たたいた後の葉は紙になすりつけて
自由に描いてもらいました。
初めての試み、私にとっても良い経験となりました。
WSも今後やっていきたいことのひとつです。
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夏は暑すぎてあまりわらを連れてあるけないのですが
早朝に琵琶湖へ行き、お散歩してきました。
いろんなわんこがお散歩していて
うれしそうに歩いてました。(わらはわんこ好きわんこ。)
水辺、空、雲の美しさ。
いつ来てもここはいいなぁと思います。
待宵草の染め
昨年は染めそびれた待宵草ですが
今年は染めることができました。
空が明るくなるのを待って採集へ出発。
朝日に染まるやわらかな空の色がきれいでした。
鉄媒染でこっくりとした茶色に
変化します。
前にも書いているようにも思いますが
この色は染織修業時代に通った草木染め教室で
初めて染めた色。
とても美しく染まったこの色に心魅かれて
草木染めを続けられたように思います。
当時はまわりの人から
草木染め手織りでやっていくのは難しいよ…と
よく言われました。
そんなことをふと思い出した夏の日でした~。
どんなかたちであれ、自分のペースで
良いと思うものをつづけていくのが大事ですね。
暑い暑い夏、
秋に向けて制作をすすめていきたいと
思います。
次は10月に滋賀での展示の予定が入りました。
また詳細もお知らせします。
皆さまも熱中症など気をつけて
頑張りすぎる人は気持ちゆるめて
お身体お大事にお過ごしください。
わらをお迎えして初めての夏。
毎朝5時に起きてお散歩。
お弁当作りや朝ごはん。
洗濯、掃除、畑まわりのお世話。
朝の時間があっという間に過ぎてゆきます。
すこしごろーんとしてくつろぐと
あそぼうよ♪と
タオルをもってくるわらです。
タオルのひっぱりっこあそびが定番です。
わんこのお世話は大変ですが
それ以上にかわいさが上回ります。笑