工房からの風、終えて。

展覧会

先週末土日の工房からの風、
無事に終了しました。

見にきていただいた皆さま、
本当にありがとうございました。

この野外展に関わり、支えてくださった皆さまにも
本当に感謝しております。

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(花園のようなステキな画像、同じく出展していた陶磁の大野七実さんからいただきました!)

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(今回もお手伝いしてもらった麻子さん、ありがとうございました!
画像は、新作ウールシルクストールを試し巻きしてもらったところ。)

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(お庭の手入れをされている大野八生さん。
会場となっているお庭は植物が活き活きとしていて、ここちよく、大好きです!)

今回二度目の出展ということで、
前回の出展をおぼえててくださった方から
お声をかけてもらったり、
前回の出展の時にお選びいただいたストールを
巻いてきて下さる方がいらっしゃったり、
とてもうれしかったです。
機が熟しておえらびいただける方もいらっしゃったようで、
続けてるからこその大きな喜びに
たくさん出会えることができました。
本当にありがとうございました。
当日が来るのが、不安だったり緊張したりもあったけど、
無事に終えられて、とてもほっとしています。

工房からの風は、私にとっては特別な存在、
特別な時間でした。たぶん、これからも。

出展が決まって、
春の入学式のようなミーティング、
いよいよ10月が近づき、当日までがんばろうって
励まし合い、気持ち高まる夏の終わりのミーティング。
今ままでのことを、出展者もスタッフもお客さんも
みんなみんなで共有する当日二日間。

この時間全てが、
とてもかけがえないものだなって
思いました。

日々、とじこもるように制作に集中しながらも
つくることと自分、
あらためて見つめなおして
考えてみる時間でもありました。

作品は、自分の手からうまれるもの。
自分の中がからっぽだったら
良きものはうまれない。
自分の中に、
ほがらかでわくわくして
色とろどりのひかりで満たされている場所を
いつもいつももっていたい、
そんな気づきもありました。

大切なことを考えたり、
投げかけられたり、
教えてもらったり、
つくる喜びを共有できる場である(と思う)
工房からの風があってよかった、
出展できて本当によかった。。。

たくさんの喜びの大粒をいくつももらって、
これからも一歩一歩、
気負わずマイペースに、
寄り道も楽しんだりして・笑
すすんで行きます。

 

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