工房からの風に向けて。3

展覧会

工房からの風特集!3つめです。

長々、おつきあいありがとうございます。

・工房からの風にまだ行ったことないけど
初めて行ってみようかなとお考えの方には、
こちらをご覧いただけたらと思います。→あらためて、基本事項

 

・工房からの風では、
楽しそうなワークショップも
たくさん企画されています。→こちら。
手織り体験もできますので、
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
ちなみに、手織りの先生はnomamaさん(さとうあきこさん!)です。

・「素材の学校」と言う名の
お子様向けのワークショップもありますよー!→こちら。

・そしてそして、
工房からの風ディレクターの稲垣早苗さんと
塗師、赤木明登さんの
トークイベントもあります!→こちら。


・トキニワカフェにて、
おいしいものも充実です。→こちら。

秋の一日、工房からの風にて、
どうぞ楽しんで行かれてくださいね^^

ではでは、作品紹介の続きです。

秋深しのストール。

080

051

こっくりとした赤色。
005

実りのしずく。

024

014

 

いよいよ、明後日です!!

今回2度目の出展なのですが、
はじめての出展の頃は、
染めて織って、どうにかカタチにするこで
精一杯でした。
織りに対して、
学んできたことに忠実に、
~しなければいけない、
その縛りがとても多かったように思います。

そこから、
自分なりの試行錯誤を重ねるうちに、
すこしずつ、気持ちが自由になってきました。

織りたいイメージ、情景が
ふつふつとわいてくるようになりました。

少し前の展示の機会の時に、
作品を手に取って下さった方が、
「このストールにはタイトルがついてるんですね?」
と言われたので、
「物語や空想の世界が好きなので、
そういうイメージでタイトルつけてます」
とお答えしました。

そしたら、その方に
「このストールをまとうってことは
その物語の世界に包まれるってことなんですね」
となんとも素敵なお言葉をいただきました。

つくることが、ただの手作業にならないように、
もっともっと楽しくわくわくするような布を
つくっていきたい、
布の世界観を深めていきたいと
改めて思いました。

うまくまとまらないままに、
そろそろ、特集を終わりたいと思います。

どんな二日間になるんでしょうか。。。

明日のお昼に、高速バスで出発します。

 

長くなりましたが、
ぜひぜひ、工房からの風に
あそびにきてくださいね。