工房からの風

おすすめ

いよいよ、明日明後日は、
工房からの風
です!!!

出展させていただいてから、
2年経ちます。早かったけど、ぎゅっとした2年間です。
工房からの風のおかげです。
このイベントには、本当に感謝しています。

工房からの風のHPの作家紹介、ぜひご覧ください。
ディレクター稲垣さんが50人の出展作家さんを、
おひとりずつ丁寧に紹介してくださっています。
紹介でもあり、作家にとっては、
おくりもののような励みになるあたたかな言葉でつづられています。

工房からの風 HP

お天気確認したところ、土日ともに晴れのようで、何よりです。
皆さま、ぜひぜひ工房からの風へお出かけください!!!
(すみません、私は行けませんが、楽しんできてください☆)

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最近のあれこれ

日々・制作

夏にきれいな青空色の染まった藍、
花が咲いて、ゆらりゆらり風に吹かれていました。
最後まで目を楽しませてくれててます。
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kunel(雑誌)の庭特集の記事で、
「野菜が口からいただく栄養ならば、
花は心=魂でいただくもの。
見て、触れて、嗅ぐことで、感性が養われ、元気を与えてくれるもの。」
という文章がありました。
花を上手に育てたり、庭の管理もろくにできてない私ですが、
もっと花を身近な生活に取り入れられたら、
豊かだなぁと思いました。
心の元気のためにも、花って必要な存在なのですね。。。

 

展覧会、近づいてきましたが、
秋色ストール、出来上がりつつあります。

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この前に引き続き、読書の秋。
すっごくおすすめな本があります!!!
とっても感動しました!!!
ずっと読みたいと思いつつ、忘れてましたが、
図書館で偶然目にしてしまい、制作集中期間ですが、
一気読みしてしまいました。
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人が自然を前にして、謙虚に耳を傾け、向き合い、
手をつなぎ合うことができたなら、
奇跡って起きるのですね。
この本に出会えて良かったです。

豆汁下地・イベントのお誘い

おすすめ

今日はすがすがしい良いお天気!
展覧会のワークショップ用の布を
下地処理しました。

天然染料は、たんぱく質に染まるのですが
綿にはたんぱく質が無いので、前もって
布地にたんぱく質をしみこませる作業をしておかないといけません。

下地処理には、化学的な薬品を使った濃色処理の方法があって
この方法をすると、草木染めにしては
濃く染められたりするのですが、
なるべく草木そのままの自然の色を染めたいと
いうのもあって昔からの方法の
大豆を使って下地処理をしました。

 

大豆を、一晩水に浸けておきます。
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ミキサーにかけて、濾します。
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ぎゅっとしぼると、豆汁(豆乳)とカス(おから)になります。
この出来た豆汁を使います。
(おからは、夕ご飯に使います。この無駄なく使える感、いいですよね!)
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豆汁に精練しておいた布をよくもみこんで、
染み込ませます。
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カラッと天日干し。
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きれいな色に染まりますように!

 

シルク手袋は、下地処理しないでそのまま染めれるので
精練のみして、陰干し(室内干し)しました。
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シルク手袋は、ウールほどぶ厚くなく、
今の時期、朝晩のひんやりした空気の中の外出に
ちょうどいいです。きもちいいやわらか素材です。
眠る時つけるのも良さそうです。

 

ワークショップ、ぜひぜひご参加くださいね!
枇杷の葉から生まれる色はどんな色なのか、
自然の色を布に染めるということ、
自分で染めた布を、自分で使ってみるということ、
五感であじわって、楽しんでもらえたらうれしいです。

草木染めは、台所しごとのひとつのようなものです。
一度、やり方を覚えれば、誰でもできます。
自分のために家族のために、ちょっとした日用品が染めれたらいいですよね。

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ギャラリーテラでの展覧会 10月26日(日)―11月2日(日)→詳細は、コチラ

「草木染めワークショップの日 11月1日(土)」
枇杷の葉を2種類の媒染(ミョウバン・鉄)で染めましょう。
・シルク手袋、コットンガーゼマフラー、手拭から2種類選んでもらいます。
・カフェこのみのお菓子とコーヒー付
・参加費(材料費込み)1500円∼ 要予約5名

 

食事会の方も、ぜひぜひご参加お待ちしてます。
おくどさんで炊く越畑産の新米は、とびきりおいしいです!
「篠原ともみさんの器でいただくごはん 10月29日(水) 12:00-14:00 」
カフェこのみ おくどさんで炊く越畑の新米ランチ
(ごはんお代わり自由・デザート コーヒー付)
・参加費1000円 要予約20名

ご予約・お問い合わせは、ギャラリーテラへお電話、FAX、メールにてお願いします。
TEL&FAX 075-204-8122(テラ)
携帯 090-5655-4568 (店主小林さんの携帯)
Email ari@terra2010.com
ギャラリーテラHP→

 

 

がま口の修理

日々・制作

先日、がま口小物入れをお使いの方から
口金から本体が取れてしまったそうで、修理のお問い合わせを
いただきました。
がま口を作り始めた頃から自分で使ってるものは
まだ取れたことがないのですが、
接触の悪さで取れてしまうことがあるようです。
もし、取れてしまった方がいらっしゃいましたら、
修理させてもらいますので、すみませんがご連絡ください。
CONTACTのページからお願いします。

他にも、ストールや他の小物でも、お使いいただくうちに
何かお困りごと(糸のひっかけ、しみができた、色落ちなど)がでてきましたら、
お気軽にご相談ください。
安心して永く使っていただけるようにしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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