映画「杜人」をみてきました

おすすめ, 日々・制作, 行ってきました

久しぶりに映画館へ行ってきました。

観たのは
「杜人 ~環境再生医 矢野智徳の挑戦~」

自然の声を聞き、風や水の通りをつくりながら
大地を呼吸させ、あるべき姿に循環させていく
「大地の再生」という活動をしている
矢野智徳さんを追ったドキュメンタリー。

心震える映画でした。

矢野さんの言葉ひとつひとつに
重みがありました。
本当のことをやりきり、やり続けてきた人の言葉。

あたりまえに過ごしてきた日常の中で
大地への見方を変えてくれました。

購入したパンフレットを見ながら
振り返り、反芻しています。

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パンフレットには身近なできそうなことも
わかりやすく載っていたり、
映画をより深めてくれるような内容となっていて
おすすめです。

興味をもってくださった方、
是非お近くの劇場に足をお運びくださいませ。
ちなみにアップリンク京都では4/28(木)まで上映中です。→

土鍋生活

おすすめ

昨日に続きまして、
土鍋のご紹介をさせてもらいます。

山内さんの土鍋のクラウドファンディングの記事→

昨日はごはん鍋について長々書かせてもらいましたが
他の土鍋も素敵なものがそろっています。

こちらはお鍋料理、お味噌汁や煮物、
何にでも使いやすい土鍋です。
ふたの取っ手は手になじむ形になっています。
サイズは、9寸(三人用)、一尺(四人用)です。
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煮込み専用土鍋。
おでんやロールキャベツ、煮込みハンバーグなどの
たっぷり作りたい煮込み料理に最適な形です。
ふたの葉っぱの模様もかわいいです。
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野草料理教室に通う中で、土鍋の優れた性質と
素材の旨みを引き出す力を学びました。
私自身、日々の料理でそれを実感しています。
若杉ばぁちゃんの本に出会うまではステンレスのお鍋で調理していましたが
土鍋の料理はとてもおいしく出来上がります。
冬の寒い日、土鍋で作ったお味噌汁を飲むと
ずーっと身体がぽかぽかしています。
(若杉ばぁちゃんの本から抜粋)
火と土で作られた土鍋は、ゆっくりと火が入るため
遠赤外線の熱エネルギーによって、甘みが増しふっくらと仕上がります。
ベーターでんぷんをアルファ化するので、消化がよくなり、
体調も良くなります。

土鍋生活に興味を持って下さった方、
まずはお手持ちの土鍋でお味噌汁を作ってみることから
始めてみてもいいかもしれません。
クラウドファンディングの記事には画像があまり載せられないということで
応援の意味もこめまして、こちらでご紹介させもらいました。
おつきあいいただき、ありがとうございました♪

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使わせてもらっている山内さんの土鍋や土瓶、いろいろ♪

おいしいごはんが好きな方へ

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今日は我が家で愛用している山内さんの土鍋が
クラウドファンディングを通しての販売が始まったとのことで
ご紹介させてください。

クラウドファンディングの山内卓夫さんの記事はこちらです。→
千寿香の加藤さんがご紹介下さりました!→千寿香HP

クラウドファンディングでは、耐熱取り鉢、一人用土鍋、土鍋、煮物用土鍋、ごはん鍋が
紹介されいます。

今回はまず、ごはん鍋の紹介です!
私は新潟のおいしいお米で育っているので
ご飯にはうるさい。。。笑
なるべくおいしいご飯を食べたい!というのがあります。
自炊をはじめてからのご飯の炊き方は、
初めは炊飯器→圧力鍋→土鍋と変遷をとげています。
それだからわかることですが、土鍋で炊くのが断然おいしいです。

土鍋生活をはじめて数年は工業製品の土鍋を使っていて
今年から山内さんのごはん鍋を使い始めました。
人それぞれの感覚がありますが
自信をもって、山内さんの土鍋で炊くご飯は最高においしい!と感じています。
お米に芯から火が通っていてお米の旨みがしっかりと出ている、ふっくらと炊ける
そんな風に思います。

山内さんのごはん鍋の特長を画像と合わせて紹介します^^
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一般的な土鍋は底の部分に釉薬がかかっていませんが
山内さんの土鍋は底までしっかりと釉薬がかかっていますので
洗いやすく、乾きやすく、何より丈夫です。
土鍋のどっしりとした厚み、これがおいしく炊けるひとつのようにも思います。

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ふたのてっぺんに空気穴用の小さなふたがついています。
炊きあがりから10分くらい蒸らしで置いておく間、この小さなふたを開けておくと
お米がべたっとせず、ふっくらとした炊きあがりになります。
この穴ですが、下部に向かってまっすぐではなく、少しカーブさせてあるので
鍋にたまった全体的な蒸気をほどよく出してくれるようなしくみになっています。
作り手の細かな気遣いが感じられます^^

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色は、飴色、黒の2色です。
飴色の少しレトロさも感じられる色合いもステキですし、
黒は白米がきりっとして見えます。
サイズは2合炊き、3合炊きがあります。

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白米なら、お鍋を火にかけて強火で炊いてぶくぶく沸騰してきたら弱火にして10分、
火を消して蒸らし10分で出来上がりです。
保温力も高く、ご飯を炊いてそれからおかずなどを作って食卓に並べても
冷めずにほかほかのご飯がいただけます。
土鍋で炊いたご飯は冷めてもおいしいです。

個人的なことですが、野草料理や食養を学ぶ中で、
お米は土鍋で炊くこと、お米をしっかり食べること、の大切さを知りました。
おいしくご飯を毎日食べることはささやかですが日々のしあわせや
すこやかな気持ちで過ごすことにつながるのではと思います。

ごはん炊き用の土鍋をちょうどお探しだった方、
ごはんを土鍋で炊いてみたかった方、
おいしいごはんが好きな方、
こんな土鍋があるんだな~と参考にしてもらえたら幸いです。

染織とは関係ないのですが
おつきあいいただき、ありがとうございました。

 

来週から展示が始まります!

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今年で3回目となる国立市わとわさんでの
展示が来週から始まります!

「色のお楽しみ」展
4月11日(木)~4月21日(日)
4月16日(火)定休日
11:00~19:00(最終日は17:00まで)

ARTspace&Teaわとわ→HP
東京都国立市中二丁目17-2 B1
・4月11日初日に在廊します!

*毎年好評の三好さん(織)や三森さん(フェルト)のWSもありますので
詳細はお知らせ(NEWS)をご覧ください。

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今日は二十四節季の清明。
明るくすがすがしい気に満ちた、光あふれる季節の到来。
ちょっと足をのばして、どうぞお出かけください♪
(地球暦で、毎日地球の位置を動かしています。)
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織りためた仕上げ待ちのストール、房作り中!
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思えば長年、冬は手先がわれて、カットバンを貼るとつるつるすべって手先に力が入りづらくて
作業がやりづらい季節でした。カットバンもひと冬で2箱位消費していました。
でも、今年の冬は一度も手先がわれず、カットバン貼りませんでした!奇跡の冬!(おおげさですが。)
暖冬のおかげでしょうか。。。これも体質の変化なのでしょうか。。。だったらいいな。

来週には写真を撮って作品をアップできたらと思っています。

陶芸の森の呑みっぷりのいいたぬきさん。
ごくごくごく。
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信楽といえば、秋からの朝の連ドラ「スカーレット」の舞台となったことで話題になっていますね。
ここ最近は信楽での撮影も始まっているようで、
どこそこで撮影あったらしいよとか、ちらほら噂をきいたりします。
今日は昼間用足しで外へ出てみると、何やら人が多いなと思ったら、
ぶらり窯元めぐりという企画をやっているようでした。
窯元散策路沿いの窯元がお店びらきしているようです。今週日曜までです。→
週末どこかでかけたいな~みたいな方は、信楽散策もたのしいかもしれません^^

太陽系時空間地図 地球暦

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昨年、自然歯科さんに行った時に教えてもらった地球暦
先月は地球暦のワークショップに参加してきました。
ものごとのタイミング、四季の過ごし方を
自然の変化、地球の動きに委ねてゆく、合わせてゆく
ことができたなら、未来や過去にばかり考えが偏らず
より充実した日々を過ごせそうだなと思いました。

春分を過ぎまして、地球暦では1年の始まり!
宇宙の惑星の位置、地球のリズムを感じながら
一年過ごしてみようと思います。

(地球暦HPからの抜粋)
人類が太陽系を見渡すことができるようになった今、日付や時間は単なる数字や記号ではなく、絶え間なく時空間を移動し続ける一瞬一瞬の連続であることに、私たちは気づきはじめています。 ユニバーサルな視点をもつ太陽系時空間地図 地球暦(HELIO COMPASS)は、太陽を中心にした地球の一年の動きを見ることができる暦です。太陽系の視点で眺めてみると、日々、惑星たちが規則正しく時を刻んでいるのがわかります。日常で使っている時計も、円盤の上で針が数字を指し示すだけの単純なものですが、多くの人々が使うことで生活の中に約束事を生み、社会を作っています。暦の日付が本質的に示しているのは太陽、月、地球の位置関係です。 まずは地球のリズムに合わせることが、生きものにとって自然なあり方の道標です。人の思想は違っても、天地の動きは同じであり、みなが同じ一日を生きています。

ご興味ありましたら、ぜひワークショップに参加してみてください^^→

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虹色、織り上がりました!
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