スキマの時間

日々・制作

ようやく織り上がりました!

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次の経糸へ。

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オンラインストアの方もまた

小さな敷物をアップできるように

準備中です!→

オンラインストア内のブログは

ほぼ毎日更新してます。(たぶん1月まで。)

こちらの方と内容は重複したりもしてますが

よろしければご覧下さい。

 

ハギレをちくちく縫う時間も気分転換になります♫

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年末が近づいてきてなんだか

あれもこれもやれてないな…

とあせります。

 

ふと目にするものや言葉って

自分に今必要なメッセージだったりするようです。

私が最近、目にした言葉で

スキマが大切、というのがあります。

スキマの時間もなく、

きちきちした時間の使い方だと

大切なことに気づけなかったり

入りこむスキマがあることで

いいことも舞い込んでくることが

できるそうです。

なんとなく前向きな言葉でしたので

共有させてもらいました。

ゆとりを持って大丈夫と言われると

なんだか安心できますね^_^

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信楽のおすすめ

おすすめ, 行ってきました

オンラインストアをのぞいて下さった方、
ありがとうございました!
また少しづつ作品をアップできたらと思っていますので
どうぞよろしくお願いします。

 

今日は、信楽のギャラリー陶夢さんに三人展を
見に行って来ました!
ギャラリー陶夢さんHP→
(12月29日(土)まで開催中。)

見晴らしのいい素敵なロケーションのギャラリーで
企画展も常設もとても充実な見応えでした!
三人の作り手の皆さんとは親しくさせてもらっていて
いくつか作品も使っていますのでご紹介させてもらいます。

立木雄次さんの器。
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宮崎孝彦さんのおさるさん。
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山内卓夫さんのふたもの。梅干し入れに。
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この季節の信楽は、山々の木々の葉っぱも落ちて
しずかな雰囲気ですが自然がとても美しいです。
のんびりしに、散策にぜひお立ち寄りください♪

お昼ごはんのおすすめは、街の商店街にある
古民家のカフェ「あわいさ」さん。(場所などは検索してみてくださね。)
ゆったりした空気感でなごみます。
地元の作家さんの陶器、お茶やお野菜、曜日によってはパンなんかも置いてます。
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登り窯跡。
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たぬきさんの型。
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本格的に寒くなってきましたので
どうぞ暖かくしてお過ごしください。

オンラインストア始めました!

おすすめ, 展覧会, 日々・制作

主にストールを制作していますが
展示では少しだけ小物も並べています。
身近に使ってもらいやすいような小さな敷き物や小物も
少しづつ作って自由に並べて楽しめる場があったらいいなぁと
思い立ちまして、オンラインストアを始めました。
ひとまず、1月末位までオープンの予定です。
小物類中心にアップする予定ですので
ぜひウィンドウショッピングをお楽しみください^^
というのには、まだ数が少ないですが。。。

https://satoaki.base.shop/

また追加しましたら、こちらでもお知らせします。

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最近の制作より。
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工房からの風の募集始まりました!

おすすめ, 展覧会

今年、お世話になりました工房からの風ですが
来年へ向けて出展者募集が始まりました!

作り手として活動を進める中で、
今一度自分と向き合い前に進みたい方はもちろんですが
これから一歩踏みだしていこうとしている方にも
おすすめします。

私も初出展の時は、工房を出て三年目、
まだまだ展示の経験も少なく、初めての大舞台でした。

作り手として一歩踏み出し生きてゆくと決めた時、
どんな方と出会いどんな言葉をかけてもらうかは重要です。
工房からの風を通して、
自分と向き合い自分の本当にやっていきたいことを
ひとかけらでも見つけることができたなら、
そこから少しづつ前に進んでゆけると思います。
こんなに純粋に作り手の気持ちをくみとり、
背中を押してもらえるような場はなかなかないです。

気になる方は、応募条件や趣旨を
どうぞよく読んでみてください。→

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四十八茶百鼠

日々・制作

背高泡立草を染めると
燻し銀のような深みのあるグレーが染まりました。
となりのやさしいブルーはコチニ―ルの染め。
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草木染めを始めたばかりの頃、
染めの先生が、何かの話しの流れで、
グレーや茶色を染めるのがとても楽しい!色がきらきらしてるの、
と言われてたのを時々思い出します。
当時の私は色のもつきらきらさまでは感じることができなく
先生の色を見る目の洗練さに、すごいなぁと感じたことを覚えています。

鮮やかなのに肌なじみのいいぱっとした元気な色もきれいだけど、
グレー、茶、のような渋めの色の中に何層も重なりあう色を感じれる色、
味わい深い色もまた美しいです。

グレー、茶のような言葉には一括りにはできない微妙さが色にはありますね。
銀鼠、藤鼠、海松茶、臙脂茶、金茶、唐茶、、、、
昔からある日本の色の呼び名も風情があって美しいです。
色の繊細さを身近な自然と照らし合わせて言葉で表現してしまう
昔の日本人の感性の豊かさ、語彙の豊かさに尊敬してしまいます。
色はただ色がそこに存在するだけ、
その色を美しいと思うのはその人の心だなぁと思います。

タイトルに四十八茶百鼠としたものの
なんだかまとまりもつかない文章となりました、、、
これから出会ってゆく多種多様な草木の色が楽しみなのと
少しずつ染めためてゆく四十八茶百鼠のような繊細な色を並べて
お見せできることができたら楽しいな、楽しみってことが
言いたかったように思います。笑

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すすきの散歩道。