染めつつ、織りつつ

日々・制作

玉ねぎの皮染め。

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綿糸と右端がリネン。
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茜染め。
綿糸と右端がリネン。
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織りと並行して8月から続けていた染め作業もひと段落して
またしばらくは織り作業に集中します。
綿や麻の糸は下地染めのひと手間がいるため、
織りに入れるまでに長く時間がかかります。

精練(洗い)→乾燥、豆汁下地→乾燥、染め→乾燥、経糸糊付け→乾燥。

特に今年は雨の日が多く、ただでさえ乾燥しづらい綿糸が
なかなか乾いてくれず、雨が続くと洗濯物と糸で
部屋の中がいっぱいになってしまったことも。
その分、お天気の日は糸が外に干せて気持ちよく乾き、
おひさまの有難みをしみじみ感じたのでした。
じっくり染めた糸、どれも良い色が染まったと思います。(手前味噌ですが。)

1階の染め場(台所)と2階の織の部屋を
行ったり来たりする日も多く、ある意味良い運動にもなりました。
夜は疲れ果てて、ぐっすり眠れました。

織りしごとの方はこちらが織上がり。
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9月中のヒナタノオトさんへの納品に向けて
もうひと頑張りです。
オンラインストアの予定は決まりましたら
またお知らせさせてもらいます。

手作りおやつでひと休み。
青紅葉染めのマットのグレーと器のブルー、
苺パウンドケーキの色の組み合わせ、なかなか良いのでは♪
と思いながらいただきました。
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実は、パウンドケーキは初めて作りました。
手作りもなかなかおいしいものですね。
ハンドミキサーがほしくなりました♪